



カーオマオトートの詳細
料理名 | カーオマオトート(ข้าวเม่าทอด) |
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英語名 | Khao Mao Tod (Fried pounded unripe rice with bananas) |
食べれる場所 | 屋台、食堂、レストラン、フードコート |
金額 | 15~25バーツ(約70円) |
意味 | カーオ:米 マオ :潰す トート:揚げる |
特徴 | もち米とバナナのデザート |
カオ・マオ・トートとはどんなお菓子?
伝統的なタイ・スイーツのひとつである「揚げバナナ」です。お米を作っているアジアの各国で同じように食べられており、タイの人にとっては身近なスイーツです。
見た目はまさにコロッケ!衣の部分は「カーオマオ」という成熟する前のお米を平たく潰したものでできており、このカーオマオにヤシ砂糖やココナッツミルク、削ったココナッツの実が混ぜられています。具になっているバナナは現地で「グルアイ・カイ」といわれるバナナです。日本でいうモンキーバナナのようなバナナですね。
衣はサクサク,中身はクリーミーという二つの食感を同時に味わえるスイーツです。
カオマオトートが食べれるのはどこ?
昔ながらのスイーツであるため、屋台などではよく売られています。屋台だけでなく、水上マーケットでも売られているなど、ローカルなタイ人が気軽に購入できる場所にはあるお菓子です。
屋台ではグルアイトート(กล้วยทอด)などと一緒に売られていること
が多く、どちらも似たようなスイーツなので味比べをしてみるのも面白いですね。
昔は季節限定のお菓子だったのですが、現在は一年中売られるようになりました。