タイのお菓子:カオトムマット(ข้าวต้มมัด)


カオトムマットの詳細

料理名 カオトムマット(ข้าวต้มมัด)
英語名 Thai Glutinous rice steamed with banana
食べれる場所 レストラン 屋台 食堂
金額 2個10バーツ(約30円)
意味 カオ :ご飯
トム :煮る(昔は蒸さずに煮て火を通していたため)
マット:縛る
特徴 タイ風バナナ蒸しもち米

カオトムマットとはどんなお菓子?

カオトムマットはタイ全土で食べられる伝統的なお菓子です。バナナや小豆、タロイモなどをココナッツミルクなどで甘く味付けしたもち米に包み、バナナの葉で包んだ料理で、タイではデザートとして食されることが多いカオトムマットですが、お供え物として供えたりもする料理です。

作り方は、もち米に小豆とココナッツミルクを加えたものの中にバナナを入れて、最後にバナナの葉で包んで蒸しあげます。本来ならばオップ(蒸す)が名前につくはずですが、元々は煮て火を通していたので、トム(煮る)が名前についているそうです。

この手のお菓子は甘いイメージがありますが、カオトムマットは甘さ控えめでとても食べやすいお菓子です。

バナナの葉の香りを楽めるお菓子噛めば噛むほどココナッツミルクや、包まれている素材の味を感じることができ、バナナの葉の香りをも楽しむことができます。バナナは糖度が高すぎない「クルウェイ・ナムワー」を使用し、甘くなりすぎず、ほんのり甘酸っぱい味を保ち、ココナッツミルク味のもち米でこのバナナを包んでいるため、甘いもち米と、酸味のあるバナナが最高にマッチしたデザートです。

カオトムマットはどこで食べることができる?

カオトムマットはスイーツ屋台で買うのが一般的です。街の至るところでスイーツ屋台が営業しているので、買うのに苦労することはないでしょう。マット(縛る)という名前のとおりに、2つを縛ってセットで売るのが一般的で、値段は2個10バーツ(約30円)ほどで購入可能です。

カオトムマットに似たお菓子に、「カオラーム」があります。バナナは入りませんが、もち米と小豆にココナッツミルクを加えたものを竹筒に入れて焼くので、見た目はとても似ています。手に入るのであれば、竹の香りが香ばしいカオラームもおすすめします。

小豆よりもコクがあるタイの黒小豆「ブラックペルン」

カオトムマットには小豆が欠かせませんが、実は日本の小豆とはちょっと違う品種が使われている場合があります。タイではブラックペルンと呼ばれる黒ささげがよく料理に使われ、カオトムマットにもブラックペルンを使うことも多いのです。

ささげというのはあまり聞きなれないかもしれませんが、小豆によく似ていて見た目は黒い小豆といった感じです。小豆より割れにくいので、日本でも一部の地方では、お赤飯によく使われています。

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