



ムーパッキンの詳細
料理名 | ムーパッキン(ผัดขิงหมู) |
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英語名 | Stir pork with ginger |
食べれる場所 | 屋台、食堂、レストラン、フードコート |
金額 | 30〜70バーツ(約90〜210円) |
意味 | パッ=炒める キン=生姜 ムー=豚 |
特徴 | 豚肉と生姜の炒め物 |
辛さ | ⭐(辛くないタイ料理) |
ムーパッキンとはどんな料理?
ムーパッキンは「豚肉と生姜の千切りを炒めた料理」です。日本の豚生姜焼きのように薬味的に使われるのではなく、厚めに千切りされた生姜がたくさん入っています。ただ日本の生姜と違い辛味は少ないので、生姜が苦手な人でも普通に食べられる料理だと思います。
味付けは中華系タイ料理らしくナンプラーの他に、オイスターソースや醤油が使われるのが特徴的です。タイ料理には珍しく唐辛子を全く使わないので、スパイシーな辛さが苦手な人でも安心です。
ちなみにパッキンムーと呼ばれることもありますが全く同じ料理です。
ムーパッキンはどこで食べることができる?
中華系の料理を出すお店であれば、基本的にどこでも食べることができます。
もしタイ語にある程度不自由しないのであれば、注文屋台はどうでしょうか。「少し生姜減らして!」「キクラゲたくさん入れてね!」など、自分の好みの味にしてもらうのはとても楽しいものです。
他の野菜を足してもらっても良く、体調が悪い時には味の調節をしてもらうなど、文字通りあなたの注文通りに作ってくれます。
タイでお腹が痛くなったら?「白色調胃薬」
タイでの食事に関して「氷は危ないよ」とか「屋台は不衛生だから」などと聞くと、大丈夫だろうかと不安になるかと思います。ただでさえ旅行中は体調を崩しやすいものですし、不安になるのも無理もありません。
そういう時に知っておくと安心なのが、タイで手軽に買える胃腸薬です。
オススメはタイで最も有名な「白色調胃薬」です。
文字通り、白いドロリとしたシロップで何やら少々怪しい感じがしますが、一口飲むと胃がスーッとしてくるのが実感できるはず。値段も45B(135円)と手頃ですので、日本から薬を持ってくるのを忘れた時は、すぐに試してみてください。