タイのデザート:アイティムロート(ไอติมหลอด)


アイティムロートの詳細

料理名 アイティムロート(ไอติมหลอด)
英語名 Thai bucket ice cream
食べれる場所 屋台
金額 1本2バーツ(約6円)
意味 アイティム=アイスキャンディ
ロート=筒
特徴 氷で冷やして作るアイス

アイティムロートとはどんなデザート?

ステンレスの専用の容器に小さい筒をたくさん並べて、その周りを氷水で満たします。その小さい容器の中にカラフルなシロップやジュースを入れて、凍らせて作ったアイスが「アイティムロート」です。

氷水に塩をかけると、化学作用で温度がマイナス10℃くらいまで下がります。ステンレス容器はぐるぐると回せるようになっていて、右・左と交互にゆっくり回しながら、10分くらいかけてゆっくり凍らせるのです。

値段も安く、蒸し暑いタイの子供たちには欠かせないおやつです。

アイティムロート

アイティムロートはどこで食べることができる?

アイティムロートは、屋台でしか食べられないと思っておいたほうがいいでしょう。もっとも、レストランでこれを食べようとは思わないでしょうけれども…。暑いタイではいろいろな冷たいスイーツが売られていますが、アイティムロート屋台も道路端や市場などで販売しています。

また自転車の後ろに機械を乗せて、昔ながらのスタイルで売り歩く人も、まだまだたくさんいます。日本ではちょっと体験できませんから、いい思い出になるでしょう。

なぜ凍るの!?氷と塩の不思議

普通はアイスといえば、冷凍庫で冷やして作るものですよね。それ以外に凍らせる方法なんてないと思っていました。では一体なぜ氷水に塩を入れると凍るのでしょうか。氷を水に入れれば、当然水の温度は下がります。その時氷は一気に溶けるわけではなく、だいたい常に0℃くらいを保ちながら、ゆっくりと溶けていくのです。

ところが、氷に塩を入れると、化学作用で氷の溶けるスピードが一気に速くなります。ですから、どんどん温度が下がっていき、結果凍ってしまうというわけです。

昔ながらのタイのアイスをぜひ味わってみてはいかがでしょう。


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