【2019年】タイの祝日・休日カレンダー!(タイ仏歴2562年)

タイ カレンダー 2019

タイの祝日は16種類あり、2019年は振替休日を合わせると22日間の休日があります。3連休以上のまとまった休日は6回あります。それぞれの祝日の特徴や成り立ちについて補足も交えながら解説します。その後、特に特徴的な祝日についてお伝えします。

1)タイの祝日カレンダー

タイ 2019年

日付:祝日名:特徴

1月1日(火) 新暦新年/ワン・ピーマイ(お正月)
2月19日(火) 万仏祭/マカ・ブーチャ 仏教行事の祝日 / 禁酒
4月6日(土) チャクリー王朝記念日 8日振替
4月13日(土)
〜15日(月)
旧正月・ソンクラーン 水かけ祭り・16日(振替)
5月1日(水) レイバーデイ(労働者の日) 民間企業休み
5月18日(土) 仏誕節/ヴィサカ・ブーチャ 仏教行事の祝日 / 禁酒
※日程未定 農耕祭 官公庁の休み 20日(振替)
7月16日(火) 三宝節/アサラハブーチャ 仏教行事の祝日 / 禁酒
7月17日(水) 入安居 / カオ・パンサー 仏教行事の祝日 / 禁酒
7月28日(日) ワチラーロンコーン国王陛下誕生日 29日(振替)
8月12日(月) シリキット王妃誕生日 母の日
10月13日(日) ラーマ9世の崩御日 14日(振替)
10月23日(水) チュラローンコーン大王誕生日
12月5日(木) ラーマ9世誕生日(父の日)
12月10日(火) 憲法記念日(憲法制定を祝う日)
12月31日(火) 大晦日(カウントダウン)

2)タイの祝日について詳しく解説

タイ人女性 民族衣装

タイの祝日の種類は大まかに7つ

タイの祝日には

・新暦で数えた祝日
・旧暦(チャントラカティ)で数えた祝日
・仏教上の祝日
・王家を祝う祝日
・タイの誕生を祝う祝日
・勤労を労う祝日
・憲法制定を祝う祝日

大きく分けて7つあります。

1月から順番に解説していきます。

1月の祝日

1月1日(火)
:新暦新年/ワン・ピーマイ(お正月)


1月1日(火)新暦新年/ワン・ピーマイ

新暦新年は、新暦で数えた祝日です。日本でいうお正月のことです。タイには旧暦のチャントラカティというものがありますが、日本と同じように1月1日にも新年のお祝いをします。

タイ人にとっての1月1日の新暦のお祝いよりも旧正月(ソンクラーン:4月13日〜15日)の方が重要な行事になります。

※補足
大きなショッピングモールやレストランなどは営業しているところがほとんどですが、銀行はお休みになります。また、営業しているお店やバンコクなどの中心地での移動は大変込み合います。

2月の祝日

2月19日(火)
:万仏祭/マカ・ブーチャ(仏教行事の祝日/禁酒)


2月19日(火)万仏節/マカ・ブーチャ

万仏節は仏教上の祝日です。万仏節(マカ・ブーチャ)は奇跡を祝う祝日なります。

どんな奇跡かというと、お釈迦様(ブッダ)が亡くなる3か月前に説教を説いた際、事前に知らせをしていなかったにも関わらず、1250人もの弟子が終結しました。この出来事を祝った祝日になります。

※補足
仏教の行事になるため、万仏祭(マカ・ブーチャ)の日はお酒の販売が禁止されています。コンビニやデパートへ行っても、お酒を買うことはできません。
お酒を買うことはできませんが、予め買っておいたお酒は飲むことができます。

4月の祝日

4月6日(土)
:チャクリー王朝記念日(8日(月)振替)
4月13日(土)〜15日(月)
:旧正月・ソンクラーン (水かけ祭り・16日(火)振替)


4月6日(土)チャクリー王朝記念日

チャクリー王朝記念日は、タイの誕生を祝う祝日です。チャクリー王朝記念日とは、1782年にバンコクが首都となったことを記念する祝日です。

チャクリー王朝とは、ラーマ1世によって立朝されました。現在も続くラーマ世の初代です。ラーマ1世の遺骨はワット・ポーというバンコク最古の寺院に安置されており、観光地としても有名です。

※補足
ワット・ポーの入り口では、服装のチェックがあります。膝や肩が出ているような服装は控えましょう。特に女性は、派手すぎない服装で行くことをお勧めします。ちなみに入場時には100バーツ必要になります。
4月8日(月)振替休日

4月13日(土)〜15日(月)旧正月/ソンクラーン

ソンクラーンは、旧暦(チャントラカティ)で数えた祝日です。チャントラカティという旧暦で数えられたお正月になります。

特に有名なイベントは水掛け祭りです。その名の通り、水鉄砲などを持ち水を掛け合うというお祭りです。外国人観光客なども参加するタイでは最も大きなイベントのひとつです。

※補足
旧正月(ソンクラーン)は中国などの春節とは別のものです。
16日(火)振替休日

5月の祝日

5月1日(水)
:レイバーデイ(労働者の日)
5月18日(土)
:仏誕節/ヴィサカ・ブーチャ(仏教行事の祝日/禁酒)
※日程未定
:農耕祭


5月1日(水)レイバーデイ

勤労を労う祝日。レイバーデイ(Labor Day)は、労働者の日です。正式な祝日として制定されています。

※補足
民間企業はお休みとなる日ですが、官公庁はお休みではないです。

5月18日(土)仏誕節/ヴィサカ・ブーチャ

仏教上の祝日です。タイにおける仏教行事で最も重要な行事になります。なぜなら、お釈迦様(ブッダ)が誕生し、悟りを開き、そして入滅した非常に重要な日だからです。

※補足
仏教行事でのお休みになるので、お酒の販売は禁止となります。
20日(月)振替休日

5月の日程未定の祝日

5月:農耕祭

5月中にある祝日です。日程は未定です。

7月の祝日

7月16日(火)
:三宝節/アサラハブーチャ(仏教行事の祝日/禁酒)
7月17日(水)
:入安居/カオ・パンサー(仏教行事の祝日/禁酒)
7月28日(日)
:ワチラーロンコーン国王陛下誕生日(29日(月)振替)


7月16日(火)三宝節/アサラハブーチャ

三宝節は、仏教上の祝日です。お釈迦様(ブッダ)が5人の弟子に説教を行い、彼らが僧侶となりました。これにより「仏、法、僧」の「三宝」が成立し、三宝節はそれを祝う祝日となります。

※補足
仏教行事でのお休みになるので、お酒の販売は禁止となります。5人の弟子と書きましたが、実際には修業時代の友人です。

7月17日(水)入安居/カオ・パンサー

雨季が始まる時期で、僧侶が修行に入る日をお祝いする祝日になります。修行に入った僧侶は寺院で修業し、遠出などは避けるようにします。なぜなら、雨季には新しい命が芽生え、その命を踏み殺さないようにします。

※補足
仏教行事でのお休みになるので、お酒の販売は禁止となります。
出安居(オーク・パンサー)というものが10月にありますが、正式な祝日とされていません。

7月28日(日)ワチラーロンコーン国王陛下誕生日

ワチラーロンコーンは、王家を祝う祝日です。ワチラーロンコーン国王はラーマ10世にあたる人物です。ラーマ10世は現在の国王です。タイへの旅行やタイで過ごしていると様々なところで国王の肖像画を見かける機会があります。

※補足
少しややこしいですが、即位日ではなくワチラーロンコーン国王陛下(ラーマ10世)が生誕した日です。
29日(月)振替休日

8月の祝日

8月12日(月)
:シリキット王妃誕生日(母の日)


8月12日(月)シリキット王妃誕生日

王家を祝う祝日。「母の日」と呼ばれる日です。現王妃のシリキット王妃の生誕を祝う祝日です。

※補足
王妃の誕生日は「母の日」と呼ばれ、12月5日のラーマ9世誕生日は「父の日」と呼ばれています。

10月の祝日

10月13日(日)
:ラーマ9世の崩御日(14日(月)振替)
10月23日(水)
:チュラローンコーン大王誕生日


10月13日(日)ラーマ9世の崩御日

王家を祝う祝日です。前国王のラーマ9世の命日となります。現在はラーマ10世のワチラーロンコーン国王陛下です。

※補足
14日(月)振替休日

10月23日(水)チュラローンコーン大王誕生日

王家を祝う祝日です。チャラローンコーン王はラーマ5世にあたる人物。そのチャラローンコーン王(ラーマ5世)の生誕のお祝いをする日です。

※補足
タイの発展や近代化において最も貢献したのがチャラローンコーン王です。

12月の祝日

12月5日(木)
:ラーマ9世誕生日(父の日)
12月10日(火)
:憲法記念日(憲法制定を祝う日)
12月31日(火)
:大晦日(カウントダウン)


12月5日(木)ラーマ9世誕生日

王家を祝う祝日です。前国王のラーマ9世の誕生日です。

※補足
8月12日のシリキット王妃の誕生が「母の日」と呼ばれ、ラーマ9世の誕生日は父の日と呼ばれています。

12月10日(火)憲法記念日・ワン・ラッタタマヌーン

憲法制定を祝う祝日です。タイでは1932年の12月10日に初めての憲法が公布されました。これを記念した祝日となります。

※補足
タイの憲法公布に尽力された人物はラーマ6世(ウチーラウット王)です。憲法公布の6年後の1939年にお亡くなりになっています。

12月31日(火)大晦日/ワン・シン・ピー

新暦で数えた祝日です。日本の大晦日と同じ祝日になります。カウントダウンイベントなどもあり、大変な賑わいとなります。

※補足
新暦の大晦日です。タイ国民にとって新暦の正月よりも旧正月(ソンクラーン)の方が大切な祝日とお伝えしましたが、旅行する際航空券などは高くなります。どうぞ、ご注意ください。

3)タイの正式な祝日ではない祝日

正式な祝日ではありませんが、次のような日もあります。

2月5日 春節

タイには多くの中華系の国民がいるので、春節をお祝いする方もたくさんいます。

7月1日 銀行休業日

11月13日 ロイクラトン祭り

4)タイの祝日:主なイベント一覧

水掛け祭り

タイ ソンクラーン

旧正月のソンクラーンに盛り上がるイベントです。

ろうそく祭り

タイ ろうそく祭り

7月の入安居に合わせてタイ各地で盛り上がります。

カウントダウンイベント

タイ カウントダウン

大晦日に行われるイベントです。タイ中心地でとても盛り上がります。

ローイクラトン祭り

タイ ロイクラトン

ローイクラトン祭りは祝日ではありません。チェンマイではイーペイ祭りやコムローイ祭りと呼ばれています。

5)タイで最も大きいソンクラーンの水掛け祭り

タイ ソンクラーン祭り

日本や遠く離れたヨーロッパの観光客も参加するイベントです。

水掛祭りとはどのようなイベント?

タイ国民にとっての「本当の正月」といって良い日がソンクラーンになります。

ソンクラーン中に行われるイベントが「水かけ祭り」です。

一年の邪気を水で洗い流すという意味で水を掛け合います。

主な水掛け祭り会場

水掛け祭りは一つの観光目的になっています。

首都バンコクで特に盛り上がっているのは、

・シーロム通り
・カオサン通り
・セントラルワールド
・サイアムスクエア

などの大きなショッピングモールや中心地で盛り上がっています。

水掛け祭りでの注意事項

水鉄砲などを持って見知らぬ人とでも掛け合います。濡れても良い格好で参加することをお勧めします。

また、水を掛け合うイベントですが、モラルの範囲内で行動しないとトラブルの原因となりますので注意してください。

※注意事項

僧侶や警察官に水をかけることは禁止ですので注意してください

6)タイの祝日:禁酒の日一覧

ビールをもつ女性

仏教上の祝日はお酒の販売がされていませんので、旅行される際などには注意してください。

お酒を購入できない祝日

タイでは仏教行事の祝日では、終日お酒を買うことはできません。

2019年は仏教上の祝日以下の日程になります。

・2月19日(火)万仏節/マカ・ブーチャ
・5月18日(土)仏誕節/ヴィサカ・ブーチャ
・7月16日(火) 三宝節/アサラハブーチャ
・7月17日(水)入安居/カオ・パンサー
・10月13日(日)出安居/オークパンサー

※出安居(オークパンサー)は祝日ではありませんが、仏教行事です。アルコール販売は禁止の日となります。

仏教上の祝日ではなくても注意が必要

お酒の販売を禁止されている仏教上の祝日ではない日常でもタイでのアルコールの販売は制限されています。

タイでアルコールの購入可能な時間

・11時〜14時
・17時〜24時

と、なります。

どうぞ、ご参考にしてください。

7)タイ語であけましておめでとう

タイでも日本と同じように新年のあいさつはあります。

タイ語で「あけましておめでとうございます」は、どのように言うのか覚えておきましょう。

サワディー:あいさつ(様々な意味を持つ)
ピー   :年
マイ   :新しい

“シャワーキャップの女の子″
หมวกอาบน้ำ

(男性)サワッディー ピー マイ クラッ(プ)
(女性)サワッディー ピー マイ カー

と言います。

8)この記事のまとめ

この記事では、2019年の祝日の特徴や成り立ちなどの解説をしました。

王家を祝う祝日や仏教上の祝日が特徴的です。

タイにはお正月と旧正月の2回あることも特徴といえます。

また、旅行などされる際は、アルコールの販売が禁止される祝日などはチェックしておいた方がよいですが、禁酒日を経験することもタイでこそ味わえる良い経験となります。


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