海外旅行で『Wi-Fi』をレンタル!海外旅行の必須アイテム『レンタルWi-Fi』ですが、サービス会社が多くどのサービスを使っていいかわからない。そんな方が多いと思います。ここでは海外旅行におすすめの『レンタルWi-Fi』を紹介していきます。
海外旅行レンタルWi-Fiのおすすめはこの3つ

海外旅行にWi-Fiをレンタルしようと考えている方は、選択肢の多さに迷ってしまうと思います。
数多くある海外レンタルWi-Fiの中でも、
・グローバルWi-Fi
・ワイホー(Wi-Ho)
・イモトのWi-Fi
上記の3つが特に人気が高くおすすめできる『海外レンタルWi-Fi』です。
海外旅行用のレンタルWi-Fi選びで迷っている方は、上記の3つの中から『自分に合ったレンタルWi-Fi』を選ぶことをおすすめします。
ここでは上記の3つを、価格やサポート内容を比較し、どういった方におすすめかというのを解説していきたいと思います。
海外旅行レンタルWi-Fiを料金で比較

多くの方が、各社どれくらいの料金なのかというのが気になると思います。
ここでは、各社の料金の目安を記載していきます。
各社のレンタルWi-Fi料金表
アメリカの料金を比較

タイの料金を比較

イタリアの料金を比較

上記の料金が各社の通常料金になります。
各社の料金プランの詳細はこちら
海外レンタルWi-Fiの料金でいうと『ワイホー(Wi-Ho)』が最も安く、その他は『早割』や『キャンペーン』などによって料金が変わってきます。
早期割に関しては『グローバルWi-Fi』と『イモトのWi-Fi』が対応しているのですが、この2社の『早割』では内容が大きく異なるので次は早割について解説していきます。
グローバルWi-Fiの『早割』とは

グローバルWi-Fiの早割は『Web規定申込期限』内に申し込みすることで早割が適用されます。Web規定申込期限は受け取り方や場所によって異なります。
空港の場合
成田空港 / 羽田空港 / 関西国際空港
⇒前日の15時までの申し込みで『早割』
中部国際空港 / 伊丹空港 / 仙台空港 / 福岡空港 / 鹿児島空港 / 那覇空港 / JR宮崎駅 / 静岡空港 / 小松空港 / 北九州空港 / 大分空港 / 渋谷ちかみち
⇒2日前の15時までの申し込みで『早割』
新千歳空港 / 旭川空港 / 新潟空港 / みやこ下地島空港
⇒3日前の15時までの申し込みで『早割』
宅配便(国内で受け取る場合)
本州 / 四国 / 九州
⇒2日前の15時までの申し込みで『早割』
北海道 / 沖縄 / 離島
⇒3日前の15時までの申し込みで『早割』
現地で受け取る場合
ワイキキオフィス / 明洞オフィス
⇒当日の申し込みでも『早割』
ホノルル国際空港
⇒2日前の15時までの申し込みで『早割』
空港鉄道 / ソウル駅 / 仁川国際空港 / 金浦国際空港 / 金海国際空港 / 釜山港 / 清州国際空港 / 大邱国際空港
⇒前日の15時までの申し込みで『早割』
ソウル市内ホテル配達
⇒前日の18時までの申し込みで『早割』
台北松山国際空港 / 台湾桃園国際空港
⇒3日前の12時までの申し込みで『早割』
台北市内現地ホテルへ宅配
⇒2日前の15時までの申し込みで『早割』
ロサンゼルス国際空港
⇒4日前の18時までの申し込みで『早割』
コンビニで受け取る場合
コンビニで受け取り
⇒5日前の15時までの申し込みで『早割』
上記の期限がグローバルWi-Fiの『早割』になります。早割というと何週間も前からの申し込みだと思われやすいのですが、グローバルWi-Fiの早割は前日や数日前からなど、とても利用しやすいサービスなのです。
注意点としては、『※早割は予告なく終了する場合がございます。』と公式HPに記載されているので、事前に早割というサービスを行っているかチェックしておきましょう。(この記事は2020年5月記事です)
イモトのWi-Fiの早割とは

イモトのWi-Fiの早割は、
30日前の予約⇒10%OFF
45日前の予約⇒15%OFF
60日前の予約⇒20%OFF
という期間、割引率になります。
航空券やホテルを予約した際に同時期に予約するなど、早めに海外レンタルWi-Fiを申し込むことで高い割引率を受けることができます。
『グローバルWi-Fi』と『イモトのWi-Fi』には上記のような『早割』があり、料金プランでは最も安い『ワイホー(Wi-Ho)』の価格に近くことができます。
海外旅行レンタルWi-Fiをサポート内容で比較

海外旅行用のレンタルWi-Fiを利用する上で、大切なのが『サポート体制』になります。
どういうことかピンとこない方もいると思いますが、
・海外でネットがつながらない
・使い方がわからない
・壊れてしまった
・期限を延長したい
など、そういったトラブルや要望に対して『問い合わせ』をする際の使いやすさということになり、このサポート体制に関して3社では大きな差があります。
受付時間と問い合わせ方法
カスタマーセンターの受付時間
ワイホー(Wi-Ho):09:00〜18:00(年中無休)
イモトのWi-Fi:09:00〜20:00(平日)10:00〜19:00(土日祝)
グローバルWi-Fi:24時間(年中無休)
問い合わせ方法
ワイホー(Wi-Ho):電話、メール
イモトのWi-Fi:電話、メール
グローバルWi-Fi:電話、メール、LINE、Skype
というサポート体制になります。
サポート体制は何が違うのか?
なにが違うかというと、グローバルWi-Fiは『営業時間が24時間』で『LINE』と『Skype』に対応しているというポイントです。
基本的にトラブルがあった場合に問い合わせをするのは『海外』から問い合わせをすることになると思いますが、海外から問い合わせをするということは『国際電話』になるので高い通話料がかかってしまうのです。
その点グローバルWi-Fiは『LINE』と『Skype』を取り入れているのでネット環境さえあれば24時間いつでも無料で問い合わせができるといった大きなメリットがあります。
ホテルのWi-Fiや近くのカフェなどに行けば簡単に無料で問い合わせできるので、サポート体制の充実さでいうと『グローバルWi-Fi』が断トツにおすすめです。
海外旅行レンタルWi-Fiの受け取り・返却方法を比較

海外旅行用にレンタルWi-Fiを利用しようと思っていても、ご自身の出発する空港で受け取りができないという可能性もあります。
受け取りや返却の方法は、
・空港での受け取り返却
・宅配便による受け取り返却
などがメインになってくるのですが、ここにも大きな差があるので解説していきます。(2020年5月の情報)
グローバルWi-Fiの受け取り・返却方法

受け取り・返却方法の種類
・空港(国内18空港39箇所)
・宅配便
・コンビニ(受け取り専用)
・現地
上記の受け取り・返却方法があり、3社の中で最も多く、利用しやすいのがグローバルWi-Fiの特徴です。
その中でも特徴的なのが、最短10秒で受け取ることができる『スマートピックアップ』という利用者にとってとても便利なサービスがあります。
受け取り・返却が可能な空港
・成田空港
・羽田空港
・関西国際空港
・中部国際空港
・伊丹空港
・静岡空港
・新千歳空港
・旭川空港
・仙台空港
・新潟空港
・小松空港
・福岡空港
・北九州空港
・大分空港
・宮崎空港
・鹿児島空港
・那覇空港
・みやこ下地島空港
・渋谷ちかみち
・JR宮崎駅
上記の18空港で受け取ることができ受け取りカウンターは39箇所、国内で最も受け取り可能場所が多いのがグローバルWi-Fiです。
現地での受け取り方法というのは、
・ハワイ
・韓国
・台湾
・ロサンゼルス
の4国、合計13箇所のカウンターやホテル宅配であれば現地で受け取ることが可能です。
その他の方法である、
・宅配便
・コンビニ(受け取り専用)
に関しては、下記の公式HPにある『受け取りと返却方法』からご確認ください。
ワイホー(Wi-Ho)の受け取り・返却方法

受け取り・返却方法の種類
・空港
・宅配便
での受け取りが可能です。
受け取り・返却が可能な空港
・成田空港
・羽田空港
・新千歳空港
・中部国際空港セントレア
・関西国際空港
・高松空港
・松山空港
・福岡空港
上記の8空港24箇所のカウンターで受け取ることができます。
その他の方法である、
・宅配便
に関しては、下記の公式HPにある『受け取りと返却方法』からご確認ください。
イモトのWi-Fiの受け取り・返却方法

受け取り・返却方法の種類
・空港
・宅配便
・東京本社
での受け取りが可能です。
受け取り・返却が可能な空港
・成田空港
・羽田空港
・新千歳空港
・中部国際空港セントレア
・関西国際空港
・福岡空港
上記の6空港14箇所のカウンターで受け取ることができます。
その他の方法である、
・宅配便
・東京本社
に関しては、下記の公式HPにある『受け取りと返却方法』からご確認ください。
上記を見ていただいて分かるように、
グローバルWi-Fi:18空港39箇所
ワイホー(Wi-Ho):8空港24箇所
イモトのWi-Fi:6空港14箇所
とグローバルWi-Fiが圧倒しています。
実際にご自身が利用する空港に受け取り・返却カウンターがあれば問題ありませんし、宅配便も行っているのであくまで参考にしていただければと思います。
とくに初めて利用する方は空港カウンターを利用する方が多く、なにかわからないことがあればカウンターで確認することもできるので、初めて利用するのであれば空港カウンターがあるところをおすすめします。
海外旅行レンタルWi-Fiおすすめランキング

ここからは、海外旅行におすすめのレンタルWi-Fi会社をランキング形式で紹介していきます。上記で解説した内容や評判、口コミなどを検証し判断しています。
おすすめ1位:グローバルWi-Fi
上記の内容を見ていただいた方はわかると思いますが、おすすめ1位は『グローバルWi-Fi』です。
上記で解説してきたように、グローバルWi-Fiは
・サポート内容
・利用可能空港
などが圧倒的に他社より優れています。
グローバルWi-Fiは、非常に知名度が高く口コミや評判もとても良いサービスで料金が安く、サポート内容とてもが充実しています。
グローバルWi-Fiのネット速度に関しては、現地の回線を使用しているので通信も安定しており問題なく使用できます。
初めてレンタルWi-Fiを利用する方でもサポート内容が充実しているため失敗せずに利用することができるため、海外用のレンタルWi-Fiを選ぶのであれば『グローバルWi-Fi』を選んでおけば間違いありません。
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おすすめ2位:ワイホー(Wi-Ho)

おすすめ2位は『ワイホー(Wi-Ho)』です。
グローバルWi-Fiほどのサポート体制はないものの、『通常料金の安さ』ではワイホー(Wi-Ho)が最も安いのが特徴です。
実際にはほとんどの方がサポートの必要がなく問題なく利用できているので、『サポートは充実してなくていいから安いのがいい』という方はワイホー(Wi-Ho)がおすすめです。
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おすすめ3位:イモトのWi-Fi

おすすめ3位は『イモトのWi-Fi』です。
ここでは3位ですが、イモトのWi-Fiがダメというわけではなく現状では上記の方が少し優れているといった感じです。
イモトのWi-Fiは『早割』で予約すれば20%オフになったり、さまざまなキャンペーンを行っているためキャンペーン次第では最も安くなるといった特徴があります。
『サポートよりも安さ!』と考えている方であれば、キャンペーンなどでイモトのWi-Fiが最安値になるのであればワイホー(Wi-Ho)ではなくイモトのWi-Fiを選んでも良いと思います。
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海外旅行レンタルWi-Fi!知っておくべき容量の選び方

レンタルWi-Fiの容量の選び方に関してですが、どのレンタルWi-Fi会社も選べる容量は基本的に同じです。
通常プラン:300MB(1日)
大容量プラン:600MB(1日)
超大容量プラン:1GB(1日)
無制限プラン:無制限
などがあり、実際にどのくらい使えるのかわからない方が多いと思うので下記に目安を記載しておきます。

上記目安の使用量を参考にしてWi-Fiをレンタルする際の容量を決めていただければと思います。
容量が過ぎてしまってはその日は使用できなくなってしまうので、余裕を持った容量選びをすることをおすすめです。
中でも『無制限プラン』であれば、容量を気にすることなく使用できるので複数人で使用する場合やたくさんネットを使用しようと考えている方は『無制限プラン』をおすすめします。
この記事のまとめ
ここでは、海外旅行におすすめのレンタルWi-Fiに関して解説してきました。
海外旅行用のレンタルWi-Fiサービスを行っている会社はたくさんありますが、
・グローバルWi-Fi
・ワイホー(Wi-Ho)
・イモトのWi-Fi
がおすすめで、レンタルWi-Fiを選ぶのであればこの3社の中から選ぶことをおすすめします。
この3社であれば料金やサポート内容など、ご自身のプランにあった選び方で選ぶことができるはずです。
この記事が少しでもみなさまのお役に立てれば幸いです。