




カイガタの詳細
料理名 | カイガタ(ไข่กระทะ) |
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英語名 | Pan fried egg |
食べれる場所 | 屋台、食堂、レストラン、フードコート |
金額 | 30〜100バーツ(約90〜300円) |
意味 | カイ=卵 ガタ=鍋 |
特徴 | イサーン風目玉焼き |
辛さ | ⭐(辛くないタイ料理) |
カイガタとはどんな料理?
カイガタは、専用の小さなフライパンで、目玉焼きとソーセージ、野菜類を焼いたイサーン地方の『定番朝食メニュー』です。タイ料理には珍しくバターを使って卵を焼きますが、西洋料理ではなくベトナムから伝わった立派なイサーン料理なのです。
具はソーセージやハムがメインですが、ひき肉や野菜が入る場合もあります。味付けも塩・胡椒が基本ですが、ケチャップや甘いバーベキューソースも使いますし、パンと一緒に食べるので、やはり異色のタイ料理といえるかもしれませんね。
カイガタはどこで食べることができる?
カイガタはイサーン地方の朝食の定番です。ホテル・カフェ、どこでも気軽に食べることができます。バンコクにもイサーン料理店はたくさんあるので、食べられるお店を見つけるのはそう難しくないでしょう。料理の性質上、夕食にガッチリと食べる料理ではありません。
朝食や小腹がすいた時にパッと食べるのが、なんだかタイっぽくておすすめです。
なにが違うの?「カイダーオ 」と「カイガタ」
カイダーオとカイガタ、パッと見はまったく同じ目玉焼きですが、一体なにが違うのでしょうか。
まず使う油が違います。カイダーオはたっぷりの油を使い、焼くというよりは、揚げるように調理しますが、カイガタはバターを使用します。
食べ方も異なります。カイダーオは単体で食べるよりも、ガパオライスなど、他の料理に乗せて一緒に食べるのが一般的です。対してカイガタは、ソーセージやひき肉を乗せて、ケチャップなどソースをかけて食べます。
皆さんは「カイダーオ」と「カイガタ」どちらがお好きですか?