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ワットラチャナダラムの基本情報

正式名称 | ワットラチャナダラム |
英語名 | Wat Ratchanatdaram |
営業時間 | 9:00〜17:00(年中無休) |
料金 | 無料 |
住所 | 2 Maha Chai Rd, Khwaeng Wat Bowon Niwet, Khet Phra Nakhon, Krung Thep Maha Nakhon Thailand |
ワットラチャナダラムとはどんな寺院?

バンコク中心部にある、第3級王室寺院「ワット・ラチャナダラム」はバンコクで最も独創的な寺院といわれています。
なぜ独創的な寺院かというと、この寺院はスリランカの影響を受け建立されたヨーロッパのお城のような、ピラミッド型の「ローハ・プラサート(金属状の尖塔)」があることです。
この塔の全長は36m、天高く伸びた尖塔の数は37本あり、世界に現存する唯一の仏塔(金属製の精舎:礼拝堂)といわれています。
タイの寺院にこのような仏塔はなく、塔の上まで登れるということもあり観光客にも人気の寺院となっています。
ライトアップが人気の寺院!

ワットラチャナダラムの名前の由来は、
ワット:寺院
ラチャ:王
ナダ(ナッダー):孫
ラム(アラーム):寺院
という意味があります。
中から見る独創的な寺院も人気があるのですが、夜のライトアップが「美しすぎる」と話題にもなっています。
ラーマ3世の像

「ワットラチャナダラム」ラーマ3世の時期に建立が始まり、ラーマ3世はシャム人の職人をスリランカに行かせ「ローハ・プラサート」の作り方を学ばせ、寺院建立時にその知識を使用しました。
そうしたラーマ3世を讃え、現在ではラーマ3世の像を寺院内に設置されました。