




カオパットアメリカンの詳細
料理名 | カオパットアメリカン(ข้าวผัดอเมริกัน) |
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英語名 | American fried rice |
食べれる場所 | 屋台、食堂、レストラン、フードコート |
金額 | 50〜70バーツ(約150〜210円) |
意味 | カオ=お米 パット=炒める アメリカン=アメリカ |
特徴 | アメリカ風チャーハン |
辛さ | ⭐(辛くないタイ料理) |
カオパットアメリカンとはどんな料理?
カオパットアメリカンは、ベトナム戦争時にナンプラーが苦手なアメリカン人のために開発されたのが始まりといわれている、『アメリカ風のチャーハン』です。一般的なカオパット(チャーハン)は、ナンプラーや塩・胡椒、オイスターソースなどで味付けをしますが、ナンプラーの代わりにケチャップで味付けをしてあるのが特徴です。
具材として、カット野菜と干しぶどうを一緒に炒めるため、全体的に甘く、タイ人にはあまり人気がないようです。付け合せには目玉焼きとフライドチキン、ソーセージが必ず添えられます。昔の日本のお子様ランチをイメージすると分かりやすいと思います。
カオパットアメリカンはどこで食べることができる?
カオパットアメリカンは、純粋なタイ料理ではないので、どこでも食べられるわけではありませんが、白人がよく訪れる場所を中心にいくつかお店があります。ただやはり限定されてはくるので、事前にホテルのインフォメーションなどで確認しておく方が間違いないでしょう。
正直な話、タイまで来てわざわざ食べるほどではないのかもしれませんが、『タイ人がアメリカをイメージするとこういう料理になる』というのを一度体験しておくのも面白いと思いますよ。
カオパットアメリカンが食べられる意外な場所「セブンイレブン」
カオパットアメリカンはレストランというよりは、もう少し気軽な場所でよく見かけます。注文屋台などでも作ってくれるお店もありますし、スーパーマーケットのお惣菜売り場で売られていることも多いです。
しかし案外知られていませんが、カオパットアメリカンが1番簡単に手に入るのは、「セブンイレブン」です。何といっても24時間営業していますので、好きな時に食べられます。味も普通に美味しくて手軽ですから、ホテルでの夜食にピッタリです。
参考サイト:タイ、セブンイレブン