




カオホーバイブアの詳細
料理名 | カオホーバイブア(ข้าวห่อใบบัว) |
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英語名 | Lotus leaf fried rice |
食べれる場所 | 屋台、食堂、レストラン、フードコート |
金額 | 30バーツ(約90円) |
意味 | カオ=お米 ホー=包む バイブア=蓮の葉 |
特徴 | 蓮の葉包みごはん |
辛さ | ⭐(辛くないタイ料理) |
カオホーバイブアとはどんな料理?
カオホーバイブアは、蓮の葉に包んで蒸した『中華風炊き込みごはん』です。バンコクの北西にあるスパンブリー県の名物料理で、中華人が中華おこわを持ち込んだのが発祥といわれています。見た目が似ている料理に、バイトゥーイで包まれたバチャーン(中華ちまき บะจ่าง)がありますが、食感がまったく異なります。バチャーンに比べて、カオホーバイブアはもち米が少なく、ちまきではなく炊き込みごはんといった感じです。
具材には銀杏や豚ソーセージ、黄身、しいたけなどがふんだんに使われ、大きさもかなり大きいので、1個でかなりお腹がふくれるでしょう。
カオホーバイブアはどこで食べることができる?
スパンブリー県に行けば専門店もたくさんあるのですが、バンコクではカオホーバイブアの専門店は、ほとんど見かけることはありません。もし売っているお店を見つけたら、即買い必須です。熱々のカオホーバイブアを持ち帰って、蓮の葉を破ったときのフワッと漂う蓮の香りは、タイにいる気分を盛り上げてくれること請け合いです。
中華系タイ料理のすすめ!
タイには中華系の人がたくさん在住していて、中華料理の影響を受けている料理がたくさんあります。ここで紹介したカオホーバイブアやバチャーンも、中華系タイ料理の代表的一品です。
中華系タイ料理は辛くない料理も多いので、タイの激辛料理に疲れたときに、すごくおすすめです。とくにタイ風チャーハン(カオパット)はおすすめです!