カオパットナムリアップ

タイ料理:カオパットナムリアップ(ข้าวผัดหนำเลี๊ยบ)

カオパットナムリアップの詳細

料理名 カオパットナムリアップ(ข้าวผัดหนำเลี๊ยบ)
英語名 Thai black olive fried rice
食べれる場所 屋台、食堂、レストラン、フードコート
金額 40〜90バーツ(約120〜270円)
意味 カオ=お米
パット=炒める
ナムリアップ=黒オリーブ塩漬け
特徴 黒オリーブ入りチャーハン
辛さ ⭐(辛くないタイ料理)

カオパットナムリアップとはどんな料理?

カオパットナムリアップは、『黒い中国オリーブを使ったタイ風チャーハン』です。玉ねぎやニンニク、パクチー、豚ひき肉と一緒に細かく刻んだ中国オリーブを混ぜてチャーハンにします。塩・胡椒、オイスターソースを使うのは中華のチャーハンと同じですが、シーユーダム・シーユーカオを使うのがタイ風です。

一緒に添えられるライムやショウガ、赤玉ねぎなどを乗せて、お好みでナンプラーを振りかけて食べるのが一般的な食べ方です。

カオパットナムリアップはどこで食べることができる?

普通のカオパットはタイではまさに国民食といってもいいほどで、タイ全土どこに行っても食べることができます。ところが中国オリーブを使ったカオパットナムリアップはタイではかなり珍しく、気軽にどこでも食べられるというわけにはいかないようです。

少しグレードの高いレストラン、もしくはベジタリアン料理を出す店(豚ひき肉はもちろん入っていません)も狙い目かもしれません。いずれにしても、ホテルのインフォメーションで、カオパットナムリアップが食べられるお店を事前にチェックしておくのをおすすめします。

中国オリーブとは?普通のオリーブとはなにが違うの?

橄欖 かんらん

日本でオリーブといえば、瓶に入った塩漬けのものをそのままおつまみに食べるか、ピザに使われているのを食べるくらいしかイメージがわかないのではないでしょうか。しかし西洋ではサラダやパエリアなど、ごく一般的に料理に使われる、とてもメジャーな食材です。

カオパットナムリアップにも黒オリーブが使われていると言いましたが、実は西洋の黒オリーブと中国オリーブはまったく種類が違います。英語で『Chinese olive』などと呼ばれることもあり混同されていますが、正式には『橄欖(かんらん)』といいます。食べ比べてみるのも面白いかもしれませんね。



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