タイのバンコクにある寺院「ワットラーチャボピット(Wat Ratchabophit)」を紹介します。1869年にラーマ5世によって建立されたこの寺院は仏教文化と西洋文化の融合した珍しい寺院です。
目次
ワットラーチャボピットの基本情報

| 正式名称 | ワットラーチャボピット |
| 英語 | Wat Ratchabophit |
| 営業時間 | 9:00〜17:00(年中無休) |
| 料金 | 無料 |
| 住所 | 2 Fueang Nakhon Rd, Kweng Ratchabophit, Phra Nakhon, Bangkok |
ワットラーチャボピットとは

ワットラーチャボピットは1869年にラーマ5世によって20年かけて建立された寺院です。
回廊は黄金の仏塔を取り囲むように円形に巡らされたスタイルでできています。
ワットラチャボピットは第一級王室寺院に認定されていてとても美しく…内部にはシャンデリアがぶら下がっており、西洋文化と仏教文化の融合した姿が見られます。
建立者のラーマ5世はフランスにあるベルサイユ宮殿を意識してつくられたといわれています。
ラーマ5世が関わった寺院の一つに「ワット・ベンチャマボピット(Wat Benchamabophit)」という寺院があり、こちらの寺院でも西洋文化と仏教文化の融合した魅力的な寺院を見ることができます。

