タイ料理「サラパオ」とは!サラパオは中国の焼包(小麦粉のパン)とほぼ同じもので、タイではサラパオと呼ばれています。実際はパンというよりも、日本の肉まんやあんまんをイメージしてもらえば間違いなく、タイではおやつ感覚で気軽に食べられています。
サラパオの基本情報
料理名 | サラパオ(ซาลาเปา) |
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英語名 | Chinese steamed buns |
食べれる場所 | 屋台、食堂、コンビニ、フードコート |
意味 | サラパオ:蒸し饅頭 |
特徴 | タイ風中華まん |
辛さ | ★(辛くないタイ料理) |
サラパオとはどんな料理?
サラパオは中国の焼包(小麦粉のパン)とほぼ同じもので、タイではサラパオと呼ばれています。
実際はパンというよりも、日本の肉まんやあんまんをイメージしてもらえば間違いなく、タイではおやつ感覚で気軽に食されている料理です。
サラパオは『蒸し饅頭』の総称となり、中身によって呼び方が変わり、肉まんは「サラパオサイムーサップ」といいます。
サラパオはどこで食べることができる?
タイでは三食をしっかりと食べるというよりは、小腹がすいたらその都度軽く食べるという人が多いのが特徴です。
なので、中国の飲茶と違ってお店でゆっくりと食べるのではなく、屋台などでパッと買ってすぐに食べるというスタイルが主流です。
繁華街や駅、バスターミナルなど、人の集まる所にはサラパオの屋台があると思って間違いありません。
日本と同様にコンビニでもたくさん売られているので、気軽に食べることができる料理です。
肉まんだけじゃない!いろいろある「サラパオ」
日本でも寒くなるとコンビニで中華まんなどが大々的に売られ始めますが、最近では定番の肉まんやあんまんだけでなく、ピザまん、チーズまんなど、いろいろな種類が発売されています。
タイでも同様に「サラパオ」の人気は高く、様々なバリエーションがあります。
- 鶏肉まん(サラパオサイガイ)
- あんまん(サラパオサイトゥアダム)
- クリームまん(サラパオサイクリーム)
などなど…他にもたくさんの種類があり、グリーンカレーやカイケム入り(塩漬け卵)、タロイモまんなど…日本ではちょっと目にすることのできないサラパオがたくさんあります。
タイ旅行に訪れる機会があればぜひ試してみてください!