




クルアイケークの詳細
料理名 | クルアイケーク(กล้วยแขก) |
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英語名 | deep-fried sliced banana |
食べれる場所 | 屋台、マーケット |
金額 | 8つ入りで20バーツ程度(約60円) |
意味 | クルアイ:バナナ ケーク:アラブ系人の俗称 |
特徴 | バナナの天ぷら |
クルアイケークとはどんなお菓子?
クルアイ・ケークは薄く切ったバナナを米粉、ココナッツミルク、いりごまなどで作った「衣」に絡めてこんがりきつね色になるまで揚げた料理です。日本の天ぷらに似たような調理法と言えるでしょう。
古くにインドから伝来してきた料理と思われ、今でもナンルーンマーケットやポーンプラープサトゥルーパーイのあたりで盛んに揚げバナナが売られています。
タイ人のローカル食としては絶大な人気があり、タイを訪れるならぜひ試してほしいデザートのひとつです。
クルアイ・ケークはどんな味?
外はパリッとした衣の食感、中はトロッとしたバナナの味が楽しめます。揚げ物好きにはたまらないでしょう。ついつい手が伸びてしまうほどにおいしい一品です。
衣にも味がついているので基本的に何もつけずにそのまま食べますが、コンデンスミルクにつけて食べたりとさまざまな味が楽しめます。
クルアイ・ケーク購入時の注意点
タイの街中でしばしばクルアイ・ケークの屋台を見かけますが、衛生面が良くなってきたタイでも、中には調理済みの油を何回も使いまわしている店もかなりあります。
大体は費用削減などの理由でしょうが、トランス脂肪酸など健康上あまり良くありません。
調理油があまりにも黒ずんでいたり、油のニオイがキツイかなと思える店は避けた方が良いでしょう。