




カノムブアン(ขนมเบื้อง)の詳細
料理名 | カノムブアン(Khanom Buang) |
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英語名 | Khanom Buang |
食べれる場所 | 屋台 |
金額 | 1個:数バーツ〜10バーツ |
意味 | カノム:お菓子 ブアン:英語の「of」「from」の意味 |
特徴 | タイ式のクレープ |
カノムブアンはどんなお菓子?
カノムブアンはタイでは昔ながらの伝統的なお菓子で,タイ式のクレープといったお菓子です。
メレンゲやフォイトーン(日本の鶏卵素麺のようなお菓子)を鉄板の上で薄く焼いた生地で巻いてつくります。
生地は,米粉や小麦粉から作られており,冷めるとパリッとした食感になります。日本のクレープ生地よりもかなり硬く,味はかなり甘めになります。
メレンゲ以外にも、ココナッツクリームやココナッツの細切りを乗せたりもします
屋台では10個20バーツ(約60円)で売っていたりと、かなりお買い求めやすいお菓子です。
カノムブアンはどこで食べれる?
街の屋台が集まっている場所であれば「どこでも」と言っていいほど売られています。
呼び方の違いについて
カノムブアンの「カノム」は「お菓子」、「ブアン」は「〜の」「〜から」(英語で言うof やfrom)という意味です。
一般的にはカノムブアンで通じますが、ベトナム風のクレープであるカノムブアンユアンと区別するために、カノムブアンタイと呼ばれることもあります。
また、カノムブアンには具材にエビなどを使用した甘くない(しょっぱい)ものも存在するため、上で紹介した甘いカノムブアンを「カノムブアンワーン」(Wan;ワーンは甘いという意味)と甘くないカノムブアンを「カノムブアンケム」(Khem;ケムは塩辛いという意味)として呼ぶこともあります。
これらの呼び名を使い分けられると、なかなかのタイ通なのでは?