




プラーチョンパオクルアの詳細
料理名 | プラーチョンパオクルア(ปลาช่อนผาเกลือ) |
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英語名 | Thai grilled snakehead fish |
食べれる場所 | 屋台、食堂、レストラン、フードコート |
金額 | 130〜150バーツ(約390〜450円) |
意味 | プラーチョン=雷魚 パオ=強火で焼く クルア=塩 |
特徴 | 雷魚の塩焼き |
辛さ | ⭐(辛くないタイ料理) |
プラーチョンパオクルアとはどんな料理?
プラーチョンパオクルアは、(プラーチョン=雷魚)、(パオ=焼く)、(クルア=塩)という名前のとおりに、雷魚に塩をたっぷりとまぶして炭火で焼き上げた料理です。川魚の臭みを消すためにレモングラスを口に突っ込んで焼き上げるお店もあります。日本では雷魚を食べる習慣があまりありませんが、タイでは非常にポピュラーな魚で、ナマズと同じくらい人気があります。
英語名がスネークヘッド(蛇の頭)というくらい顔が怖いのですが、イメージとは裏腹にさっぱりとしていて、とても美味しい魚です。
プラーチョンパオクルアはどこで食べることができる?
プラーチョンパオクルアはタイ東北地方の料理です。内陸部に位置することから、塩をすり込んだり発酵させたりして昔から川魚をよく食べてきました。もちろん現在ではわざわざ東北地方に行かなくても、バンコクのイサーン料理店で食べることができます。
プラーチョンパオクルアはかなり大きいので、1人で1匹を食べるのはかなり無理があります。他の料理もありますから、2〜3人でシェアするのがいいでしょう。
覚えておくと便利「焼き方の違い」
日本語で焼くと言っても、弱火でじっくり焼く、強火で焼く、炙り焼きにするなど、少しずつ違いがありますよね。
タイ語でも焼き方によって言い方が違います。
焼く :ย่าง ヤーン
強火で焼く :เผา パオ
炙る :ปิ้ง ピン
タイではシーフードはあまりじっくりと焼かずに半生を喜ぶ傾向があります(特にエビや貝)、パオではなくヤーンでじっくりと焼いてもらいましょう。