マンピンの詳細
料理名 | マンピン(มันปิ้ง) |
---|---|
英語名 | Thai grilled sweet potato |
食べれる場所 | 屋台 |
金額 | 1個5バーツ(約15円) |
意味 | マン=芋 ビン=炙り焼き |
特徴 | タイ式焼き芋 |
辛さ | ⭐(辛くないタイ料理) |
マンピンとはどんなお菓子?
マンピンは『タイ式の焼き芋』です。焼き芋といっても、日本とは作り方がまったく違っていて、一度蒸した芋を団子状にしてから炭火で焼きます。日本人の感覚でいえば、焼き芋というよりは「芋金時」の方が近いかもしれません。
しかし砂糖などは一切加えていないので、純粋な芋の甘さを味わうことができます。外はカリッ・中はホクホク、なんともホッとする美味しさです。
マンピンはどこで食べることができる?
マンピンは、炭火焼の屋台で食べることができます。マンピンだけの露店もありますが、たいていはクルアイピン(焼きバナナ)など、他の料理と一緒に置いてあります。
注文は1個単位ではなく、だいたい3個が1セットになっていることが多いです。3個食べてもわずか15バーツ(45円)ほどですから、他の料理も購入して、炭火焼きスナックを堪能してはいかがでしょうか。
タイでも人気沸騰!日本の石焼き芋
タイの焼き芋は甘みが少なくサッパリとしています。とても食べやすいのですが、日本からあの甘い石焼き芋が紹介されると、タイでもすぐに大人気になりました。タイ人は甘いものに目がないですから、日本の甘い焼き芋が受け入れられたのもよく分かります。
タイ人にとっては新しい食べ物なので、日本人にはちょっと考えつかないようなアレンジがどんどん広まっているようです。珍しいところでは、焼き芋のアイスクリームやかき氷が人気あるみたいですね。