タイ料理「ホイナーンロムソンクルアン」とは?タイ料理のホイナーンロムソンクルアン(生牡蠣)ですが、簡単に言うと「生牡蠣」です。タイでは生牡蠣はいたるところで食べることができ、特にシーフード料理の宝庫プーケットでは、エビ、カニと同様に、生牡蠣を気軽に食べることができます。
ホイナーンロムソンクルアンの基本情報
料理名 | ホイナーンロムソンクルアン (หอยนางรมดิบ) |
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英語名 | thai Raw oysters |
食べれる場所 | 屋台、食堂、レストラン |
意味 | ホイナーンロム:牡蠣、ソンクルアン:料理では「たくさんの物」という意味 |
特徴 | 生牡蠣 |
辛さ | ★(辛くないタイ料理) |
ホイナーンロムソンクルアンとはどんな料理?
ホイナーンロムソンクルアンは「生牡蠣」です。
牡蠣を生食する国は多くありますが、タイでも一年中牡蠣を生で食べています。
特にシーフード料理の宝庫プーケットでは、エビ、カニと同様に、生牡蠣が気軽に食べられます。
生牡蠣を食べることはタイではかなり普通のことで、ローカルな市場にも生牡蠣を持ち帰る人が多く並んでいます。
レストランでは殻つきとむき身のホイナーンロムソンクルアン(生牡蠣)があります。
殻つき牡蠣は日本のものよりもかなり大きく殻のサイズがメガネのケース程あり、むき身の牡蠣は日本の仙台牡蠣ぐらいの大きさです。
どちらもプリプリと実が引き締まっていて美味しいのが特徴です。
ホイナーンロムソンクルアンの食べ方は?
日本ではポン酢やレモンを絞って食べるのが定番ですが、タイでは、ニンニク、グラティンなどのハーブ草、オニオンフライをのせて、生トウガラシとナンプラーがメインのソースをかけて食べます。
お店によっては、チリソース、ライムやレモンがつきます。
ハーブ草はどこでも必ず付いてきますが、特にグラティンに解毒作用があるらしく理にかなっているようです。
ホイナーンロムソンクルアンはどこで食べることができる?
結論から言うと…人気店や海辺のレストランがおすすめです。
ホイナーンロムソンクルアンは屋台やレストランなど、タイでは本当に気軽に生牡蠣を食べることができるのですが、生牡蠣というと食あたりがとても心配な食べ物です。
ぜひ食べてみたいという牡蠣好きの方は、鮮度と管理面で比較的心配のない大きな街の人気店がおすすめです。
食あたりが心配…でも牡蠣を食べてみたい
生牡蠣は食あたりが心配なので避けたいが、タイで牡蠣を食べたい…そんな方におすすめのタイ料理が「オースワン」です。
オースワンは、水で溶いたでんぷん生地に牡蠣をまぜ卵とたっぷりの油で鉄板でき焼き、焼いたもやしの上に乗せた『タイ風牡蠣のお好み焼き』です。
タイではとても有名な料理で、日本人にもとても人気のあるタイ料理です。