




チューチークンの詳細
料理名 | チューチークン(ฉู่ฉี่กุ้ง) |
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英語名 | Thai shrimp red curry |
食べれる場所 | 屋台、食堂、レストラン、フードコート |
金額 | 120〜250バーツ(約360〜750円) |
意味 | チューチー=ココナッツミルクのレッドカレー クン=海老 |
特徴 | 海老のレッドカレー炒め |
辛さ | ⭐⭐⭐〜⭐⭐⭐⭐(かなり辛いタイ料理) |
チューチークンとはどんな料理?
タイ料理、チューチークンとは「大ぶりな海老のレッドカレー炒め」です。まずはフライパンでココナッツミルクを熱して海老を投入したら、レッドカレーペースト、ナンプラー、パームシュガー、コブミカンの葉を加えて香りが出るまで炒めます。仕上げに唐辛子とコブミカンの葉の細切りをトッピングして出来上がりです。
頭のついた海老から濃厚なダシが出て、ご飯のおかずにもぴったり。もちろんビールのお供にもオススメです。
チューチークンはどこで食べることができる?
チューチークンはゲーン(汁物)を扱っているお店であれば、基本的にどこでも食べることができます。
チューチークンを注文する際に注意したいのは辛さです。基本的にかなり辛い味付けになっています。お店によって異なりますが、激辛といってもいい辛さのお店も多くあるので、辛さが苦手な人は事前に口コミなどで味付けを調べておく方がいいでしょう。値段もお店によってかなり開きがあるので、合わせて下調べしておいてください。
安いお店は頭のない海老を使っている場合が多いです。頭から出るダシが美味しくおすすめなので、少し値段が高くても有頭海老のチューチーを出してくれるお店をオススメします。
どこが違うの?「チューチー」と「パネーン」
タイにはチューチーとパネーンという、レッドカレーを使った非常に似た料理があります。いわゆる普通のレッドカレーは水分が多くサラサラしていますが、チューチーは水分が少なくトロッとしているのが特徴です。
ではパネーンはというと、パネーンも同じようにトロッとしています。見た目も味付けも一緒なのに何が違うのかというと、肉を使うとパネーンで、魚介類を使うとチューチーになるという、いたってシンプルな違いのようです。面白いですね。