




ポピアトートの詳細
料理名 | ポピアトート(ปอเปี๊ยะทอด) |
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英語名 | Thai deep fried spring roll |
食べれる場所 | 屋台、食堂、レストラン、フードコート |
金額 | 1皿6個100〜250バーツ(約300〜750円) |
意味 | ポピア=春巻き トート=揚げる |
特徴 | タイ風揚げ春巻き |
辛さ | ⭐(辛くないタイ料理) |
ポピアトートとはどんな料理?
ポピアトートは日本でもよく見る中華の春巻きとほぼ同じ料理です。ただ普通の揚げ春巻きにナンプラーが入ると一気にタイ風になります。具の中身自体は、豚肉に香草やシーズニングソース、胡椒などで下味をつけたごく一般的なものです。お店によって具は少しずつ違いますが、春雨が入るタイプも人気があります。
揚げない生春巻きは「ポピアソット」と呼ばれ、こちらも女性を中心にタイでは非常に人気が高いです。
ポピアトートはどこで食べることができる?
ポピアトートは元々が中華系料理なのですが、タイではごく一般的に食されていて、基本的にどこでも食べることができます。揚げ物を扱っている屋台で気軽に食べるのもいいですが、少し落ち着いたレストランで揚げ春巻きと生春巻きを前菜代わりに両方注文して、食べ比べてみるのも面白いかもしれません。
タイ・ベトナム・中国の揚げ春巻き タレの違い
タイ以外でもベトナムや中国で、春巻きはとても一般的に食べられています。中華の揚げ春巻きは小麦粉の皮なのに対して、タイとベトナムはライスペーパーを使うのが大きな違いです。
中身の餡も国によって違いはありますが、「タレ」も国によって結構違います。日本ではケチャップで食べたりしますが、中華は醤油ベースのタレが多く、タイではスイートチリソースが一般的です。
ベトナムも生春巻きはスイートチリソースを使いますが、揚げ春巻きには「ヌクチャ」というニョクマム(魚醤)ベースのタレをよく使います。各国のタレをいろいろと試してみると面白そうですね。