




ナムケンサイの詳細
料理名 | ナムケンサイ(น้ำแข็งใส) |
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英語名 | Thai shaved ice |
食べれる場所 | 屋台、食堂、レストラン、フードコート |
金額 | 15〜35バーツ(約45〜105円) |
意味 | ナムケン=氷 サイ=削る |
特徴 | タイ風かき氷 |
ナムケンサイとはどんなデザート?
蒸し暑い東南アジアには国ごとに名物かき氷がありますが、タイでは『ナムケンサイ』といいます。イチゴシロップなどを上からかけるというスタイルなど、基本的な部分は日本と同じですが、『いろいろな具を乗せるのがタイ流』です。
具材はお店によって全然違いますが、チャオクワイ(黒いゼリー)やナタデココ、豆類、サツマイモ、トウモロコシ、カラフルなゼリーの他に、チョコレートやクッキーなど、本当にたくさんの具材を選ぶことができます。
ナムケンサイはどこで食べることができる?
タイはとても暑いので、冷たいスイーツは欠かせません。ナムケンサイは屋台でもカフェなどでもいろんなところで食べることができます。屋台で買ってサッと食べるのが似合っていますが、逆にカフェで座って、落ち着いて涼を取るのもまたいいかもしれません。
また同じナムケンサイでも、お店によって氷の細かさやシロップ、具材などがかなり違うので、いろいろなお店を試してみるのも良いかもしれません。
蒸し暑いアジアでは欠かせない各国のかき氷
日本の夏にも欠かすことのできないかき氷ですが、蒸し暑い国が多いアジアでは、国ごとにいろいろなタイプのかき氷があります。
アジアのかき氷に共通しているのが、その具の多さです。日本は氷そのものを味わうという繊細さがありますが、アジアのかき氷はそのままご飯になりそうなくらいボリュームがあります。
中でも特に有名なのが、台湾の「マンゴーかき氷」です。マンゴー味のシロップがたっぷりかかった上にマンゴーの果肉がゴロゴロ乗せられて、初めて食べる人はきっとそのボリュームにびっくりするでしょう。
他にも、凍らせたミルクを削った台湾の「雪花冰」、シンガポールの「アイスカチャン」、韓国の「パッピンス」などたくさんあります。