タイ語で「なんでもいい」は何て言う?タイ語で「なんでもいいよ」や「いつでもいいよ」など…相手に決定権を委ねたいときなどに使えるタイ語を紹介します。
タイ語で「なんでもいい」は何て言う?
なんでもいい:アライコダイ
アライ:
コダイ:~でもいい(疑問詞+コダイ)
という意味があります。
「~でもいい」という意味の「コダイ(ก็ได้)」は、様々な場面で使うことができるので、いくつか紹介していきます。
使用頻度が高い「コダイ(ก็ได้)」
「~でもいい」という意味を持つ「コダイ(ก็ได้)」ですが
「コダイ(ก็ได้)」には、
- ~でもいい
- ~でOK
- ~で構わない
などのニュアンスで使うことができ、「疑問詞/名詞+コダイ」で「〇〇でもいい」という意味になるので、様々な場面で使用することができます。
- いつでもいい:ムアライコダイ
- どこでもいい:パイ(ティー)ナイコダイ
- どれでもいい:アンナイコダイ
- 行ってもいい:パイコダイ
- 行かなくてもいい:マイパイコダイ
単体でも使える「コダイ(ก็ได้)」
「~でいいよ」という意味を持つ「コダイ(ก็ได้)」ですが、会話などでは単体で使うこともあります。
ニュアンスとしては、「良くも悪くもないけど…それでいいよ~」といったニュアンスで使うことができ、
友達:何食べよっか?
私:なんでもいいよ~(アライコダイ)
友達:カオマンガイ食べよ~
私:まぁ…それでいいよ(コダイ)
友達:カオマンガイか、トムヤムクンどっちがいいかな。
私:カオマンガイでもいいし、トムヤムクンでもいいよ。(カオマンガイコダイ トムヤムクンコダイ)
といったニュアンスで使うこともできます。