タイ語で「去年・今年・来年」は何て言うの?タイ語で年は「ピー」で基本的にはこの「ピー」を使います。そしてタイ人の90%以上は仏教徒なので、タイでは仏暦というものが使われます。ここではタイの「去年・今年・来年」や西暦に関する情報を解説していきます。
タイ語で「去年・今年・来年」は何?
タイ語で年は「ピー」です。
一昨年:ソン ピー ティー レーオ
:ソン ピー ゴーン(สองปีก่อน)
去年:ピー ティー レーオ(ปีที่แล้ว)
:ピーゴーン(ปีก่อน)
今年:ピー ニー(ปีนี้)
来年:ピー ナー(ปีหน้า)
タイ語で過去(以前)のことを言う際には「ティーレーオ(ที่แล้ว)」や「ゴーン(ก่อน)」を使います。
例:3年前
:サム ピー ティー レーオ(3ปีที่แล้ว)
:サム ピー ゴーン(ปีก่อน)
タイ語で「西暦(20○○年)」と言いたい!
タイ語で年は「ピー」なので、「ピー」の後に西暦を言います。
例:2023年
2023年:ピー ソン スゥーン ソン サム
2千23年:ピー ソン パン ソン サム
※パンは数字の1000です。
上の言い方は数字を並べているだけであり、日本語で言うところの「に ぜろ に さん年」と言っているもので、下の言い方は「にせん にじゅうさん年」と言っている感じです。
タイ語で西暦を言う場合には「ピー」の後に数字を続けて言えば言うことができます。
タイでは仏暦を使うのが一般的!
タイは仏教国なので日本人が使う西暦とは別の「仏暦」という暦(こよみ)を使います。
仏暦の算出方法は、西暦に「543」を足します。
5から連番で3桁下がっていくと覚えると覚えやすいですね!
2023年の場合…
西暦:2023年+543=仏暦:2566年
となります。
西暦や仏暦をタイ語で言うと、
西暦:コォーソォー(ค.ศ.)
仏暦:ポォーソォー(พ.ศ.)
となります。
一般的には上記の言葉が使われているのですが、実際には略語で元はもう少し長い言葉があります。
実際には、
西暦:クリッス・サッカラート→コォーソォー
仏暦:プッタ・サッカラート→ポォーソォー
となります。