世界3大レイブのひとつ!タイのパンガン島で開催される『フルムーンパーティ』。 フルムーンパーティは月に1度、満月の夜に行われるダンスパーティです!世界各国から約10000人もの人々が参加する正解的にも有名なイベントです。
タイのフルムーンパーティとは?
世界三大レイブとは…
・イビサ島の泡パーティ
・パンガン島のフルムーンパーティ
・インドのゴアパーティ
『世界3大レイブ』のひとつ、タイの『フルムーンパーティ』!タイのパンガン島で毎月満月の夜に行われるダンスパーティです!毎月1回、満月の夜に約10000人もの人々が世界各国から参加する有名なパーティです。
参会者はほとんど、約9割がファラン(ヨーロッパ系の人々を指すタイの単語)で日本人はほとんど見かけないパーティです。
タイのフルムーンパーティは、満月の夜に会場の至る所で鳴り響く大音響とレーザーの閃光の中で「飲む」「踊る」「騒ぐ」を朝まで繰り返し、ひたすら楽しむお祭りです。
レイブ(Rave)とは
レイブとは、ダンス音楽を一晩中流すダンスイベントやパーティのことで、クラブなどとは異なり屋外や特別な会場で行われるイベントのこと。規模も通常のクラブよりも大きいことが多い。
2020年のフルムーンパーティの開催日は?
2019年フルムーンパーティの開催日
1月 | 9日(木曜日) |
---|---|
2月 | 9日(日曜日) |
3月 | 8日(日曜日) |
4月 | 7日(火曜日) |
5月 | 7日(木曜日) |
6月 | 5日(金曜日) |
7月 | 6日(月曜日) |
8月 | 3日(月曜日) |
9月 | 1日(火曜日) |
10月 | 2日(金曜日) |
10月 | 30日(金曜日) |
11月 | 29日(日曜日) |
12月 | 28日(月曜日) |
上記の日程となっています。
カレンダーの暦が変わることはないので基本的に変更はありませんが、予告なく変更する場合などがあるので事前に公式ページを確認しておきましょう。
フルムーンパーティの公式ページ:こちら
※必ずご自身で確認をお願いいたします。
タイのフルムーンパーティの会場はどこ?
フルムーンパーティが開催される会場はパンガン島の南端に位置するビーチ『ハードリン ビーチ(Haad Rin)』で開催されます。
ナードリンビーチ全体が会場となっており、通称『フルムーン・ビーチ』などとも呼ばれています。
タイのフルムーンパーティの開催時間は?
フルムーンパーティが始まるのはだいたい夕方ごろから始まります。
会場が一番盛り上がるのが22時〜3時ごろなので、早く行くのも良いのですがあまり早すぎると一番盛り上がる時間に疲れてしまうかもしれません。パーティ自体は次の日のお昼くらいまで続いています。
フルムーンパーティの日はスピードボートが24時間運行しているので、サムイ島に宿泊施設を予約した場合は、飽きたらサムイ島に戻ることも可能です。
フルムーンパーティの入場料はいくら?
入場料は『100バーツ(約300円)』かかりますが、支払う場所がわからなかったりなど、無料で入ってしまう方も多くいます。入場料を払うとチケットがわりに『リストバンド』がもらえるので、入場料の100バーツ支払いリストバンドを記念にもらいましょう。
フルムーンパーティの持ち物
フルムーンパーティはかなり多くの人が集まるので、持ち物には十分注意しなくてはいけません。
最低限必要なものとして、
現金
2000〜3000バーツ(6000〜9000円)ほど持っておけば良いかと思います。
現金は1箇所で持つのではなく、必ず2箇所以上にわけて持ち、ポケットよりも農水ポーチうやセーフティポーチなどの中に入れて服の中で持っていれば安心です。
ペーパー
フルムーンパーティの会場には有料のトイレ(5〜15バーツ)がありますがペーパーがないので、自分で用意しておくことをおすすめします。
スマホ
スマホは常に持ち歩くと思いますが、十分注意が必要です。
フルムーンパーティの服装
女性は、『水着にTシャツ』というスタイルが一般的です。
男性は海パンやショートパンツにTシャツやタンクトップなどが一般的です。
足元はもちろんサンダルがおすすめです(ビーチなので)。間違っても革靴やスニーカーではいかないようにしましょう。
フルムーンパーティでは『フルムーンパーティTシャツ』がおすすめ!
ライトの下ではTシャツが光るのでインスタ映え間違いなし!
Tシャツはパンガン島やフルムーンパーティ会場で購入できますが、初めから着て行った方が荷物にならないので、サムイ島などで事前に購入することをおすすめします。色や柄もサムイ島の方が種類が多いのでおすすめです。
フルムーンパーティの会場はどんな感じ?
フルムーンパーティには会場なんてものはほとんどありません。というのもビーチ全体が会場になっているからです。
様々なジャンルの音楽で楽しむ
ビーチの各所に『DJブース』があり、
・HIP HOP
・R&B
・ハウス
・ダブステップ系
など、音楽のジャンルが分かれています。自分の好きなところに行って楽しみ、飽きたら別のところに移動するというのがフルムーンパーティの楽しみ方です。
眠くなったら!『Sleep Area』で一休み
会場の各所に『Sleep Area』というものがあります。ビーチの至る所で潰れて寝ている人がいますが、危険なのでスリープエリアで休むようにしましょう。
この『Sleep Area』はビーチの各所にあり、無料で休むことができます。砂浜の砂の上に敷物を敷いて雑魚寝しているだけですが、警備員も見張っており安全なので眠くなったら必ずここで寝るようにしましょう。
フルムーンパーティのトイレ事情
海辺なので男性はそのまま海にしてしまう人が多くいますが、もちろん会場にはトイレがあります。トイレは有料で、5〜15バーツ(約45円)で利用可能です。トイレにはおペーパーがないので自分で用意する必要があります。
近隣のバーやレストランなどで使用するという方法もあります。
フルムーンパーティの治安事情
フルムーンパーティは治安が良くないが問題ない?
フルムーンパーティの治安は一言で言うと「お酒の場・・・」という感じです。
・アルコール
・屋外
・パーティ
など、治安を悪くする要因がかなり集まっています。飲んで・踊って・馬鹿騒ぎする場所なので治安が良いわけありません!ですがそこまで悪いというわけでもないので、どんな方でも楽しめます。
女性のみで行く場合には注意が必要
そしてファランたちは日本人とは異なり「超積極的」。男といない女性を見かければ声をかけるのが当然、フルムーンパーティへは「一晩の楽しみ」を目的に来ている男性・女性がとてもたくさんいます。女性だけで行こうと考えている方は十分に注意が必要です。
喧嘩やトラブルは当たり前
フルムーンパーティでは毎度のように喧嘩がり、大怪我をする方がたくさんいます。その様子はSNSで検索すると多くの例が出てくると思います。そのために、すぐに駆けつけられるよう近くには救急車が待機しています。
フルムーンパーティの飲み物・食べ物
若干高めだがイベントなので気にしない!
フルムーンパーティの飲み物や食べ物は通常の料金と比べると「高い!」です。まぁ、イベントなので若干高いのは当たり前ですし、そこまでぼったくり価格というわけでもありません。
アルコール:150〜400バーツ(約450〜1200円)
普通のコーラ:100バーツ(約300円)
飲み物と軽食:200バーツ(約600円)
ほどで若干高めですが、せっかく楽しみに行っているので、ケチらず楽しみましょう!!
フルムーンパーティ名物!バケツカクテルがおすすめ
フルムーンパーティの魅力のつ『バケツカクテル』です。
バケツカクテルとは、375mlのアルコール原液(ウイスキー、ジン、テキーラなどのハードリカー)と缶ジュースやスポーツドリンク、レッドブルなどをバケツに自分で入れたのも、それがバケツカクテルです。
好きな組み合わせのセットを自分で選ぶことができます。アルコールの種類によって赤くが変わってきますが、ウォッカやウイスキーを使用しているものであれば1杯150-200バーツ(約450〜600円)程度です。
アルコール度数は強めで、これを友達とシェアして飲むのがバケツカクテルの飲み方です!
フルムーンパーティではボディペイントで盛り上がろう!
フルムーンパーティではボディペイントを行うのがおすすめです。ペイントは水溶性の塗料なので、シャワーを浴びれば簡単に剥がれるので安心です。
お店で行う場合
フルムーンパーティの会場や会場近くにはボディペイントをしてくれるお店がたくさんあります。
・好みのデザイン
・ペイントしたい場所
を伝えるとお任せでペイントしてくれます。お店に寄ってクオリティが違うので、実際にその人がペイントしている様子などをみて良さそうなお店を選ぶようにしましょう。
ペイントする場所やサイズによって異なりますが、
1回:200-300バーツ(約600-900円)程度でペイントできます。
ペイントは自分で行うこともできる
お店でボディペイントを行うのも良いのですが、せっかくなら自分で『セルフペイント』を行なってみるのはいかがでしょう。お店で蛍光塗料の色を選んび、筆を購入し、自分で絵を描きます。
蛍光塗料1色:25バーツ(約75円)
筆:20バーツ(約60円)
ほどで購入可能です。
書き足したい場合
会場の近くにはセルフペイント用のスペースがありそこでは『1回:20バーツ(約60円)』で書き足すこともできます。
ホテルはどこのホテルをとるのが良い?
パンガン島のホテル
フルムーンパーティ会場があるパンガン島でホテルをとる方法です。
メリット
・パーティにすぐに行ける
・すぐに帰れる
・パーティがないときは人が少ないので自然を感じることができる
デメリット
・パーティ時期は値段がかなり高め
・荷物を全部運んで来なきゃいけない
・パーティ以外はアクティビティが少ない
参考記事:パンガン島のおすすめホテル10選
サムイ島のホテル
パンガン島にいく際に経由するサムイ島でホテルをとる方法です。
メリット
・宿泊施設が多種多様、様々なタイプのホテルが選べる
・フルムーンパーティ以外でもクラブなどが楽しめる
・大荷物を置いてパーティに参加できる
デメリット
・パーティ帰りのボートは激混み
・ホテルまで帰るのがめちゃくちゃ面倒
まとめ:フルムーンフェスティバスにいくなら最低限知っておくべきこと
フルムーンパーティに関して解説してきましたが、いかがでしょうか。
②:月に1回開催しているが、行く際には常に開催日をチェックしよう!
③:バケツカクテルで盛り上がろう!
④:ボディペイントで気分を上げよう!
⑤:ホテルの場所・選び方にも要注意!
一生に一度は行っておきたいフルムーンパーティ!タイのパンガン島『ハードリン ビーチ』で最高の夜を迎えてください!
くれぐれも飲み過ぎにはご注意を…。