タイ旅行(女子旅)の持ち物で必須のアイテム【20選】を紹介します。必ず必要なものからあれば便利なものまで、それぞれを詳しく解説。旅を最適に楽しむための知識や、トラブルを未然に防ぐための荷物チェックは確実に行いましょう!
タイ旅行に必要な持ち物とは
タイ旅行にはタイ旅行ならではの持ち物がたくさんあります。海外旅行に必須のパスポートや海外保険、クレジットカードなどの必須項目から、着替えはどのくらい持っていけば良いのか?ネット環境はどうすれば良いのか?
事前に日本で用意することも可能だったり…現地でもSIMカードを購入することが可能だったりと、考えなければいけないことはさまざまです。
ここでは女性のタイ旅行に必須アイテムをいくつかご紹介していきます。
事前準備編(必須アイテム)
【1】パスポート
・飛行機
・両替
・ホテルチェックイン時 など
タイは30日以内であればビザなしで滞在できますが、パスポートの残存期間は6か月以上なければいけません。
旅先ではパスポートのコピーがあると便利で、パスポートを紛失した時や何かあったときのために用意しておきましょう。タイでコピーを取ることができる場所は少ないので日本で事前にコピーしておきましょう。
【2】海外旅行保険
・病気
・怪我
・入院 など
短期の旅行であれば必要ないと思われがちの海外旅行保険ですが、入っておくことをおすすめします。もし現地の病院にお世話になったら数十万の支払いなんてこともザラにあります。
初めての海外や初めてのタイ旅行であればお腹を壊して病院にお世話になることなどもあるかもしれませんし、何があるか分からないので海外旅行保険は入っておきましょう。
海外旅行保険は海外旅行保険自動付帯のクレジットカードでも代用可能なので、自分の使用しているクレジットカードが対応しているか確認しておきましょう。
その際に、どのような時に補償を受けることができるのかという条件も確認しておく必要があります。
【3】お金
・食事
・買い物
・チップ など
お金はタイバーツ (1バーツ=約3.5円)です。両替に関してですがタイ現地で両替をする方がレートが断然良いのでおすすめです。
事前にないと不安な方でも、日本で両替するよりもタイ現地の空港で両替する方がお得なので、現地の空港で必要分を両替することをおすすめします。その他のお金はレートの良い現地の両替所で交換することをおすすめします。
【4】クレジットカード
・レストランなどの支払い時
・海外旅行保険自動付帯
・2枚持ちがおすすめ
今やタイ旅行に必須といっても過言ではないのがクレジットカードです。タイでは中級以上のホテルやレストランであれば問題なくクレジットカードが使用できます。基本的に日本と同じくらい使用できると考えても問題ありません。
海外旅行のクレジットカードは2枚持つのがおすすめで、1枚は何かあったときようにスーツケースに保管しておくと安心です。タイはスリなども多発するので、事前に準備はしておきましょう。
クレジットカードを持参するべきもう1つの理由として、『海外旅行保険自動付帯』です。海外旅行に行く際に海外保険に入らなくても海外旅行保険自動付帯クレジットカードがあれば安心です。
【5】SIM
SIMフリーのスマホであれば、使い勝手がよく一番安上がりなのがSIMカードを購入する方法がおすすめです。
現地で購入する方法と日本で事前に購入する方法があり、タイ現地で購入すれば8日間1000円ほどでSIMを購入でき一部のSNSは制限なしで使用できるなど、簡単便利なのでおすすめなのですが、どこで購入すれば良いか分からない方は日本で購入することができます。
日本で購入するにはアマゾンで購入ができるのでチェックしてみてください。
アマゾンなどで簡単に購入できるので、日本で事前に買ってからいけばタイに着いたらすぐにネット環境を利用できちゃいます!
【6】Wi-Fi
海外でも簡単にネット環境を利用できる時代になり、Wi-Fiのレンタル会社もとても多くあります。SIMフリーのスマホなどでも良いのですが、SIMってなに?利用方法が分からないという方にはレンタルWi-Fiがおすすめです。
『レンタルWi-Fi』でも『現地SIM』でも良いのですが、旅行先でのネット環境は必須です!必ず準備をしておきましょう。
(レンタルWi-Fiのこと)
Wi-Fiをレンタルしたくても『Wi-Fiを借りるのは面倒くさそうだから…』という方も多いと思います。ですが、レンタルWi-Fiはとても簡単で、主要空港であれば当日にカウンターで受け取り、帰国後に返却ボックスに入れるだけです。
地方空港であれば、自宅に郵送してもらえ、自宅に戻ったら返信用の封筒に入れ送るだけと、とても簡単に誰でも気軽にレンタルすることができます。
おすすめ1位:グローバルWiFi
レンタルWi-Fiの大手グローバルWiFiです!レンタルプランが豊富で回線速度も問題なし、補償プランも充実しており、24hのカスタマーサービスもおすすめのポイント!他者と比べると若干割高な部分もありますが、口コミなどでも多くの良い評判があり信用、安心できるレンタル会社です。
おすすめ2位:テレコムスクエア(Wi-Ho!)
業界最安級を謳っているテレコムスクエア(Wi-Ho!)です。繋がりやすさに関しても問題なく、受け取り、返却も簡単。とにかく安く借りたい!という方にはおすすめのレンタル会社です。
おすすめ3位:イモトのWiFi
みなさんご存知『イモトアヤコ』さんのCMでおなじみのイモトのWiFiです。料金プランもお得な料金、高速大容量データ通信、365日・24時間の充実無料サポートなど、利用者にとってとても安心感のあるレンタル会社となっております。
レンタルWi-Fi(ネット環境)は必須アイテムです。タイに詳しい方であれば現地で購入することもできますが、タイにあまり詳しくない方はレンタルWi-Fiは必須アイテムです!
持っていきたいもの
【7】バッグ
タイ旅行でバッグが必要な場面がいくつかあります。
①丈夫で軽いキャリーバッグ
②お出かけ用バッグ
③ショッピング用バッグ
日中に行動する際のカバンは斜めがけや肩からかけられるようなカバンがおすすめです。
バンコクは観光客がたくさん訪れる街なので、スリなどの被害はとても多くあり、被害に遭う日本人は毎年大勢います。スリの被害にあうリスクを減らすためにはカバン選びが重要で、
・チャックで閉じることができる
・目に見えるところで持てる
・しっかりした素材
上記のものがおすすめで、スリは開いているところから盗る場合や、刃物でカバンを切って盗る方法などがあるのでチャックで閉じることができるものは必須で、なるべく丈夫な素材のものを選ぶようにしましょう。
タイは観光客を狙ったスリなどが多いので、注意が必要。カバンはしっかりとチャックで閉まるものは必須ですね!
【8】モバイルバッテリー
モバイルバッテリーは『飛行機内』『観光』など、どんな時でも大活躍してくれるので必須アイテムです。スマホやポケットWi-Fiなどの電池切れに備えて1つは持っていくようにしましょう(預け入れ荷物に入れることはできない)。
容量は10000mAh以上のもの(スマホを2・3回フル充電可能)がおすすめで、それ以下だと若干物足りなさと不安を感じてしまうかもしれません。そして、荷物を増やしたくないので、できる限り『ケーブル内蔵』のものを購入することをおすすめします。
ここでは旅のお供におすすめのモバイルバッテリーを紹介します。
・10000mAh以上のもの
・ケーブル内蔵
・持ち運び便利
上記のポイントがそろったものを紹介します。モバイルバッテリーにはさまざまな種類がありますが、旅行にもっていくものでおすすめしたいのは『ケーブル内蔵』のものです。
おすすめ1位
おすすめ2位
おすすめ3位
ここで紹介するモバイルバッテリーは私も使用しているものですが、「コード内蔵」のもので「10000mAh以上のもの」がおすすめ!
【9】カメラ・アクションカメラ
旅行の思い出を残すのであれば、カメラは必須アイテムですね。デジカメや一眼レフ、アクションカメラなどさまざまなカメラがあると思いますが、そんな中でもおすすめなのが『Gopro』です。
Goproを買うとなると5万円以上と高額、さらに付属品を買うとなるとさらにお金がかかってしまいます。年に数回しか使用しない物のためにお金を使えない!そんな方におすすめしたいのが、『Goproのレンタル』です。
Goproレンタルを利用すれば、わざわざ高額なカメラを購入することなく旅の思い出を残すことができるのです。詳しくは下記をご確認下さい。
旅の思い出は残したいけど、カメラは高いからちょっと…という方でも思い出を残せるのがアクションカメラのレンタルです!気になる方は一度チェックしてみて下さい!
衣類編
【10】着替え
タイは日本の夏のような気候なので基本的には『夏服』を用意すれば問題ありません。どのくらい持っていけば良いか分からないという方は、1週間滞在予定であれば、3日分の着替えを持っていけば充分だと思います。
現地ホテルなどのランドリーサービスを利用すれば着回しもでき、バンコクにはローカルな服屋さんやショッピングモール(H&Mやユニクロなど)もあるので現地調達もおすすめです。
レストランやディスコ、寺院などはドレスコードやその場に適した服装というものがあり、服装が適していない場合入れない可能性があります。
下記に、タイの服装事情をまとめた記事があるので、事前にチェックをしておくことをおすすめします。
『寺院』『ルーフトップバー』『ディスコ』などはドレスコードがあるので、旅行のプランにある場合は事前にチェックしておきましょう。
【11】羽織るもの/上着
・飛行機
・タクシー
・長距離バス など
タイは暑いから上着はいらないかな〜。と考えている方は多いかもしれませんが、「上着を持っていってよかった。」や「羽織るものがあればとても便利」などという声をよく聞きます。
とくにLCCの機内はとても寒く、タイに着く前に体調を崩してしまったら最悪…。上着は必須アイテムといっても良いでしょう。
その他にもタイ国内で長距離バスやロットゥなどで長距離移動する場合は車内がとても寒く(飛行機内以上の寒さ)上着は必須です!
タイ国内のショッピングモールやレストラン、カフェなども寒いところが多いので、そういった場所に長時間滞在する場合は持っておくと便利かもしれません。
タイ旅行では飛行機やタクシー、バスなどで『寒い!』と感じることが多くあります。1枚羽織るものがあればとっても安心です!必ず持っていくようにしましょう。
【12】化粧品/生理用品
化粧品は必要な分だけを小分けにして持っていくのがおすすめです。機内に持ち込むのであれば100ml以下でジップロックなどの透明な袋に入れておく必要があります。
シャンプーやリンスーなどは日本にもあるものが現地に売っているので現地で購入するのがおすすめ。旅行用サイズのものが売っているのでとても便利です。
生理用品が必要な人は忘れずに持っていきましょう。もし忘れてしまっても、タイでは日本製のものがコンビニやドラッグストアなどで簡単に購入できるので安心してください。
【13】サンダル
・ビーチ
・プール
・観光/ショッピング
・コンビニや街歩き
タイ旅行にサンダルは必須アイテムのひとつです。海やプールに行く方はもちろんですが、ちょこっとコンビニに行きたい時や町歩きにもサンダルがおすすめです。
バンコクの街歩きにはサンダルがとっても便利なのですが注意点があります。バンコクは道が凸凹のところが多く、ビーチサンダルやヒールの高いサンダルはあまりおすすめできません。
おすすめのタイプは『スポーツサンダル』タイプがおすすめで、歩きやすいものからとてもおしゃれなものまでさまざまな種類のサンダルがあります。
【14】タオル
・海(ビーチ)
・プール
・観光中 など
海に行く方は持っていった方が良いアイテム。ホテルのプールであれば、ホテルで貸し出しがあることが大半なので問題ありませんが、海に行くのであれば少し大きめのタオルが1枚あればとても便利です。
旅行中に汗を掻くこともあると思うので、小さめのタオルが1枚あれば便利です。
【15】水着
・ビーチ
・ホテルのプール
パタヤ、プーケットなどビーチのあるところに旅行へ行く場合に水着は必須アイテムというのはわかるかもしれませんが、バンコクでも水着は必須アイテムです。というのもバンコクのホテルのほとんどにプールがあるからです。
バンコクは建築基準や気候が日本とは異なるため、ホテルの屋上にあるプールや遮るものが何もないインフィニティプールなど、ホテルのプールがとても魅力的なんです!
どんなプールがあるのか…いくつか紹介している記事があるので、見ていただければ『水着は必須だ!』と感じるはずです。
水着は現地で購入することもできるので、バンコクで『必要だな〜』と感じたら現地購入もありかもしれません。
【16】帽子・サングラス・日焼け止め
タイは乾季、暑季、雨季などの季節はあるものの、1年のほとんどが日本の夏と同じような気候です。タイ旅行で様々なところを歩き回るという方は『日焼け帽子』や『熱中症対策』のために帽子や日焼け止めは必須アイテムです。
あると便利なアイテム
【17】ティッシュ・ウェットティッシュ
・トイレ
・食堂/レストラン
タイではトイレに紙がないことが多くあります。
ティッシュに関してですが、基本的にはトイレで必要になってきます。大きなショッピングモールやホテルなどには基本的にありますが、観光地やローカルレストランなどにはほとんどないと思っておいた方が良いでしょう。なので、いざという時のためにポケットティッシュなどを持参していればとても便利です。
ウェットティッシュは、レストランなどであれば便利なアイテムです。衛生面が気になる方は
【18】耳栓/アイマスク
・ホテル
・飛行機
価格の安いホテルであったりバーやディスコなどが近くにあるホテルでは、窓を閉め切っていても騒音が気になる場合があります。
騒音や物音に敏感な方は一応持参しておく方が良いかもしれません。ホテルの騒音事情であれば予約サイトの『口コミ』の部分に誰かが記載してくれていると思うので、自分の宿泊するホテルの口コミをチェックしてみても良いかもしれません。
【19】筆記用具/ホテルの名前・住所
筆記用具(ボールペン)は、出入国カードを記入するときに必要になります。もし忘れてしまっても、タイについてから入国審査ゲート付近にペンがあるので記載できないことはありませんが、書いているうちに長蛇の列ができてしまう可能性があるので、できる限り機内で作成することをおすすめします。
ホテルの名前や住所は入国審査カードを記入する際に必須です。空白で提出するとほとんどの確率で入国することができないので、事前に準備をしておきましょう。
この記事のまとめ
ここではタイ旅行の持ち物に関して解説してきましたが、ここで紹介したものはほとんどが必要なもので、その他にも必要なものだったりあれば便利なものというのがいくつかあります。
タイ旅行の持ち物をまとめた別記事があるので、合わせてご確認いただければと思います。