タイ料理「ヤムタクライ」とは！ヤムタクライは、エビと赤玉ねぎのスライスと一緒に、ナンプラーやレモングラス、唐辛子、ライムなどで和えト『レモングラスのヤム（サラダ）』です。
ヤムタクライの基本情報
| 料理名 | ヤムタクライ（ยำตะไคร้） |
|---|---|
| 英語名 | Thai spicy lemongrass salad |
| 食べれる場所 | 屋台、食堂、レストラン、フードコート |
| 意味 | ヤム：和える、タクライ：レモングラス |
| 特徴 | レモングラスサラダ |
| 辛さ | ★★★～★★★★（かなり辛いタイ料理） |
ヤムタクライとはどんな料理？
ヤムタクライは、『レモングラスのヤム（サラダ）』です。
エビと赤玉ねぎのスライスと一緒に、ナンプラーやレモングラス、唐辛子、ライムなどで和えます。
トムヤムクンに入るレモングラスは固くて食べられませんが、少し若いレモングラスを細かく輪切りにして食べると生でも全然気にならずに食べることができます。
唐辛子がかなりたくさん使われているので、辛いのが苦手な人は事前に唐辛子の量を減らしてもらうことをおすすめします。
ヤムタクライはどこで食べることができる？
ヤムタクライは『ヤムムー』や『ヤムウンセン』などと比べると少しマイナーな料理なので、どこでも食べることができるというわけではありません。
街中にある普通の屋台や食堂には置いてないことの方が多いです。
通常ヤムといえば、ヤム専門屋台で食べるのが1番おすすめなのですが、やはりマイナーだからでしょうか、作っているお店は少ないです。
ヤムタクライを確実に食べるのならば、高級なレストランの方が間違いないでしょう。
タイシルクを復興させた男「ジム・トンプソン」
ジム・トンプソンの旧家の隣にはジム・トンプソンレストランが併設されていて、そこでもヤムタクライを食べることができます。
ところで皆さんはジム・トンプソンをご存知ですか？
日本ではそれほど知られていませんが、タイシルクを世界に広めた男として、タイでは絶大な知名度を誇っています。
タイのお土産として「ジム・トンプソン」のシルクを買ったことのある人も多いのではないでしょうか。
ジム・トンプソンハウスでは、かつてジム・トンプソンが収集したアジアの美術品を展示しています。
もちろんジム・トンプソンのシルク製品も売っていますので、お土産を選ぶのにも便利です。
レストランも近代的でオシャレなので、ここでゆっくりとランチを楽しんでみては！
