タイ料理「タムカヌン」とは!タムカヌンは、熟す前の若いジャックフルーツを叩いて作るサラダです。熟したジャックフルーツはかなり濃厚な味がしますが、若いうちはあっさりとしていて、食感はタケノコに似ています。ナムプリックや唐辛子と一緒に炒めるので、サラダといっても実は火はきちんと通っています。
タムカヌンの基本情報
料理名 | タムカヌン(ตำขนุน) |
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英語名 | Thai young jackfruit salad |
食べれる場所 | 屋台、食堂、レストラン、フードコート |
意味 | タム:叩く、カヌン:ジャックフルーツ |
特徴 | ジャックフルーツのサラダ |
辛さ | ★★★(辛いサラダ) |
タムカヌンとはどんな料理?
タムカヌンは、熟す前の若いジャックフルーツを叩いて作るサラダです。
熟したジャックフルーツはかなり濃厚な味がしますが、若いうちはあっさりとしていて食感はタケノコに似ています。
ナムプリックや唐辛子と一緒に炒めるので、サラダといっても実は火はきちんと通っています。
お好みでひき肉やトマト、コブミカンなどを加え、しんなりしてきたら出来上がりです。
メインのおかずではありませんがカオニャオ(もち米)との相性も抜群で、『何かもう1品欲しい』時に最適の料理です。
タムカヌンはどこで食べることができる?
ソムタムは東北〜北部を代表する料理なので、今では全国どこに行っても食べられますが、残念ながらタムカヌンはそこまでメジャーな料理ではありません。
北部の中心地チェンマイに行けばどこでも普通に食べられますが、もしバンコクで食べたいのであれば、チェンマイ料理専門店やイサーン料理専門店を探すのが1番確実です。
本当に美味しいのでぜひ食べてみてくださいね。
タイ北部はチェンマイだけじゃない。のんびり観光に最適な町「パーイ」
タイ北部といえばやはり大都市チェンマイが1番に思い浮かびますが、北部にはまた別の意味でおすすめしたい町があります。
チェンマイから車で3〜4時間ほど北上した所にある「パーイ」で、人気が出たきっかけは、タイ映画の舞台になったことでした。
パーイは大都市ではなく町というか村といってもいい規模ですが、世界中からパーイを目指して旅行者がやってきたりもします。
山や森に囲まれた静かな町には、オシャレなカフェやレストランがたくさんあります。パーイは標高が高くバンコクより5℃くらい気温が低いので、のんびりできる避暑地として、今、俄然注目を浴びています。