




ヤムプラトゥーの詳細
料理名 | ヤムプラトゥー(ยำปลาทู) |
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英語名 | Thai spicy mackerel salad |
食べれる場所 | 屋台、食堂、レストラン、フードコート |
金額 | 30バーツ(約90円) |
意味 | ヤム=和える プラトゥー=鯖(サバ) |
特徴 | タイ風サバのサラダ |
辛さ | ⭐(辛くないタイ料理) |
ヤムプラトゥーとはどんな料理?
ヤムプラトゥーはサバをハーブと香辛料で和えたサラダです。焼いてほぐしたサバの身を、ナンプラーや唐辛子、ライムで和えます。さらにレモングラス、赤玉ねぎ、コブミカンの葉などを混ぜれば出来上がりです。お好みでミントやパクチーを使うのもいいでしょう。
サパの塩気とライムの酸味、唐辛子の辛味が、蒸し暑い日でも食欲を湧かせてくれる、そんな一品です。
ヤムプラトゥーはどこで食べることができる?
ヤムプラトゥーを食べるなら、ヤム(サラダ)の専門屋台はいかがでしょうか。タイ人は肉やシーフードが大好きですが、負けず劣らずに野菜をよく食べます。日本ではあまりサラダ専門店というのは見かけませんが、タイではあちらこちらにヤム専門屋台が出ています。
もちろん普通の食堂や注文屋台にもありますが、ヤム専門屋台の方が種類も豊富です。ヤムプラトゥー以外のサラダも一緒に注文して、何人かでいろいろと食べ比べてみるのもいいかもしれません。
タイのサバ「プラトゥー」
ヤムプラトゥーに使われる魚「プラトゥー」をWebで調べてみると、サバではなくアジであるという説明をしているサイトをよく見かけます。これはあながち間違っているわけではなくて、実は味がアジそっくりなんです。とはいえ、アジ特有のゼイゴ(硬いうろこ)がないので、分類上は間違いなくサバです。
プラトゥーを最初に見て驚くのが、その曲がった首です。もちろん元々曲がっているわけではなくて、丸いカゴに収まるように、首をひねっているわけです。どこのお店でも必ず首を曲げて売るそうで、何か面白いですね。