タイ料理「パットパックルアムミット」とは!パットパックルアムミットは、いろいろな彩りの野菜を炒めた「ミックス野菜炒め」です。お店によって異なりますが、ブロッコリー、カリフラワー、ニンジン、さやいんげん、ベビーコーンなど、5種類程度の野菜と豚や海老などが入るのが特徴です。
パットパックルアムミットの基本情報
料理名 | パットパックルアムミット(ผัดผักรวมมิตร) |
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英語名 | Thai stir fried mixed vegetable |
食べれる場所 | 屋台、食堂 |
意味 | パット:炒める、パック:野菜、ルアムミット:ミックス |
特徴 | タイ風野菜炒め |
辛さ | ★(辛くないタイ料理) |
パットパックルアムミットとはどんな料理?
パットパックルアムミットは、いろいろな彩りの野菜を炒めた「ミックス野菜炒め」です。
使われる野菜はお店によって異なりますが、ブロッコリー、カリフラワー、ニンジン、さやいんげん、ベビーコーンなど、5種類程度の野菜が入るのが特徴で、一緒に豚肉かエビが使われるのが、タイの野菜炒めの定番となっています。
味付けはニンニク、鶏ガラスープ、砂糖、ナンプラーなどでされ、オイスターソースを使うお店もあります。
全く辛くないので、旅行者でも安心して食べることができるのもこの料理のいいところです。
パットパックルアムミットはどこで食べることができる?
パットパックルアムミットはタイでは定番の料理なので、基本的にどこでも食べることができます。
味付けの派手なタイ料理が多い中で、こういったシンプルな料理を一緒に食べるとホッとするものです。
普通の食堂やレストランでもいいですが、やはりいろいろなお惣菜がずらりと並ぶ「惣菜屋台」をおすすめします。
パットパックルアムミットは主役のおかずではありませんが、ご飯にぶっかける2、3種類のおかずの1つとしてぴったりの料理だと思います。
覚えておくと便利な調理法の読み方
タイの料理名は、
パット=炒める
パック=野菜
ルアミット=ミックス
というように、調理法と素材の名前を組み合わせてできています。
なので、タイ語が分からなくても、調理法さえ覚えておけば、ある程度どんな料理か見当がつくようになってきます。
【代表的な調理法】
- ヤーン(ย่าง):焼く
- パオ(เผา):強火で焼く
- パット(ผัด):炒める
- クア(คั่ว):炒め煮
- トート(ทอด):揚げる
- トム(ต้ม):煮る