




クイチャップの詳細
料理名 | クイチャップ(ก๋วยจั้บ) |
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英語名 | Chinese roll noodle soup |
食べれる場所 | 屋台、食堂、レストラン、フードコート |
金額 | 40バーツ(約120円) |
意味 | ペット:アヒル トゥン:長く煮込む |
特徴 | モツ入りラーメン |
辛さ | ⭐(辛くないタイ料理) |
クイチャップとはどんな料理?
クイチャップとは、中国をルーツに持つラーメンです。八角やシナモンなど様々なスパイスを煮込んだ黒っぽいスープが特徴で、甘辛い薬膳のような独特な味がします。
具に豚の内臓と豚の血を固めたプディングが必ず入るのが特徴で、他にも豚肉や煮卵なども使われることが多い料理です。
クイチャップの最大の特徴が、三角形の形をした大きな米粉麺です。三角形の麺を茹でると、くるりと丸まってマカロニのような見た目になります。もちもちとした食感が人気です。
クイチャップはどこで食べることができる?
クイチャップは中華系料理なので、中華系のタイ人が多く住む場所にはクイチャップが食べられる食堂が沢山あります。
とろりとした黒いスープの他に、豚骨や鶏ガラからダシを取るいわゆる“すましスープ”も作っているお店も多く、お好みで選ぶことができます。
お店によって味付けが結構違うので、色々と試してみて好みの味付けの店を見つけてください。
変わり種麺「クイチャップ」
タイは本当に麺王国と言えるほどに、いろいろな麺料理があります。注文の仕方は
1:麺の種類を決める
2:具を選ぶ
3:スープの種類を決める
という3つのステップで注文していきます。
要はいろいろな組み合わせができるということ。麺に関してはいわゆるラーメンのような小麦粉の麺も人気ですが、タイでは米粉の麺が大人気です。
センヤイと呼ばれる幅広の米粉麺がありますが、クイチャップの麺はもっと太く、大きな三角形の生地を茹でると丸まってマカロニ状になるというとてもユニークな麺です。