タイのお菓子：ルークチュップは、緑豆に砂糖、ココナッツミルクを投入し混ぜ合わせてできた餡の周囲を、色付けした寒天で包み、果物や野菜のミニチュア版のような形にして作るお菓子です。非常にカラフルで可愛らしいお菓子ですが、味は基本的にどれも同じです。

ルークチュップの基本情報

お菓子名	ルークチュップ（ลูกชุบ）
英語名	Luk chup（fruit-shaped mung beans）
食べれる場所	屋台、市場、フードコート、お菓子屋
意味	ルーク：球状のもの、チュップ：浸す
特徴	緑豆から作ったあんこをカラフルな寒天でコーティングしたタイの伝統的なお菓子

ルークチュップはどんなお菓子？

ルークチュップは、緑豆に砂糖、ココナッツミルクを投入し混ぜ合わせてできた餡の周囲を、色付けした寒天で包み、果物や野菜のミニチュア版のような形にして作るお菓子です。

中にはひよこや犬、猫といった動物の形もあり非常にカラフルで可愛らしいお菓子ですが、味は基本的にどれも同じです。

甘さも控え目です、日本人の和菓子と似てる部分も多いため観光客に人気のお菓子です。

タイではケーキとセットになって売られている方が多く、現地の方にとってはメインのお菓子の付け合わせ的な感覚で食されています。

ルークチュップはどこで食べることができる？

ナイトマーケットや市場、屋台、フードコートにも売られていますが、前述したようにケーキなどと一緒に売られている場合が多いため、ルークチュップ単独の屋台を見つけるのは難しいかもしれません。

お菓子屋さんの屋台や売り場を見つける方が簡単に購入することができるでしょう。

気になるルークチュップの頼み方は？

ルークチュップはパッケージされてセットで販売されている場合もあれば、1つ1つ自分で選んで購入する方法もあります。

後者の場合はトングで入れ物に入れていきますが、この際見た目だけで選んでもらって結構です。

なぜなら味に違いは全くなく…言ってしまえば全て緑豆餡の寒天包みです。