クンパオの詳細
料理名 | クンパオ(กุ้งเผา) |
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英語名 | Grilled shrimp |
食べれる場所 | 屋台、食堂、レストラン |
金額 | 伊勢海老:約1500バーツ(約4500円) 手長エビ(大):約6尾350バーツ(約1050円) |
意味 | クン=エビ パオ=焼く |
特徴 | エビの炭火焼 |
辛さ | ⭐(辛くないタイ料理) |
クンパオとはどんな料理?
クンパオとは、『クン=エビ』、『パオ=焼く』という名前のとおり、エビを炭火でじっくりと焼き上げた料理です。こんがりと焼けたプリプリのエビを酸味のある辛いナムチム(つけダレ)につけて食べれば、タイを満喫できること間違いなし!
日本でエビ焼きといえばブラックタイガーなどの海のエビが2〜3匹出てくるのを想像すると思いますが、タイのエビ焼きはまったく違います。まず通常、キロ単位での注文となり、最低500グラム以上でないと購入できません。
エビの種類も伊勢海老やブラックタイガーなどの海のエビよりも、淡水エビである「手長エビ」が主流となっています。
クンパオはどこで食べることができる?
クンパオを食べるのであれば、生簀のあるシーフードレストランが断然おすすめです。最低500グラムからの注文と聞くとびっくりしてしまいますが、大ぶりの手長エビだとだいたい5〜6匹。問題なく食べることができる量でしょう。
値段はやはり伊勢海老は高めで、だいたい1匹1000〜1800バーツ (3000〜5400円)。手長エビは1キロ(約10匹)で400バーツ 〜(1200円)ととてもリーズナブルなお値段になっています。
とても美味しいのに安い、タイでエビを食べるなら手長エビがおすすめです。
タイでお得なシーフード食べ放題はいかがでしょう?
エビを食べるならシーフードレストランがおすすめなのですが、実はムーガタ(焼肉ビュッフェ)のお店も密かに人気です。ムーガタは豚肉主体の食べ放題焼肉なのですが、オプションでシーフードが選べる店がたくさんあります。
エビ・カニ・ホタテ・ムール貝・魚なんでも食べ放題で、値段もシーフードレストランよりもかなり安かったりするからたまりません。
バンコクには200バーツ (600円)で肉・シーフードが食べ放題の店もあるので、ぜひ何人か誘い合って食べに行ってみてください。