




カオムーデーン(タイ風焼き豚のせご飯)とは
料理名 | カオムーデーン(ข้าวหมูแดง) |
---|---|
英語名 | Thai roasted red pork with rice |
食べれる場所 | 屋台、食堂、レストラン、フードコート |
金額 | 30〜80バーツ(約90〜240円) |
意味 | カオ=ご飯 ムー=豚 デーン=赤 |
特徴 | タイ風焼き豚のせご飯 |
辛さ | ⭐(辛くないタイ料理) |
カオムーデーンとはどんな料理?
カオムーデーンは簡単にいうと、焼き豚のせご飯なのですが、日本のラーメン屋で出てくるも焼き豚を想像するとびっくりします。
赤い皮の焼き豚と一緒にカリッと揚げた豚肉や、ゆで卵などがセットで乗せられて、そこに赤いドロっとしたソースが、たっぷりとかけられてきます。
中華系の料理らしくソースは八角が効いていて、甘酸っぱい味がします。このソースが味の決め手ですので、好みのお店を見つけるのがポイントです。
カオムーデーンはどこで食べることができる?
カオムーデーンはタイの庶民の味の代表的料理です。レストランよりは絶対に屋台や素朴な食堂の方が合います。お持ち帰り料理としても人気があるので、気軽に買って帰って夜食にいただくのもいいかもしれません。
お店によって、ソースの色や味、かける量がまったく違ってくるので、事前にガイドブックやインターネットで、自分好みの見た目のカオムーデーンをリサーチしておくことがお勧めです。
カオムーデーンとセットでいかが? 『バミームーデーン』
バミー屋(ラーメン)の軒先にチャーシューが吊るされていたら、まず間違いなくカオムーデーンを食べることができます。
カオムーデーンと一緒に食べるのにお勧めなのが、「バミームーデーン」です。バミーとは小麦粉の麺のことで、ほとんど日本のチャーシュー麺と同じだと思って間違いありません。
カオムーデーンの甘いソースは苦手な人もいますが、バミームーデーンを嫌いな人はいないはずです。
日本ではラーメンがメインで、サイドメニューとしてチャーシュー丼が出てきますが、バミームーデーンは量が少なめなので、カオムーデーンだけではちょっと足りないなという時にピッタリの料理です。