




ナムプリックの詳細
料理名 | ナムプリック(น้ำพริก) |
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英語名 | Nam phrik |
食べれる場所 | 屋台、食堂、レストラン |
金額 | 10バーツ〜(約30円〜) |
意味 | น้ำ(ナム)=水 พริก(プリック)=唐辛子 |
特徴 | ハーブや唐辛子、にんにくをペースト状にしたタイ風ディップ |
辛さ | ⭐⭐⭐(辛さを感じるタイ料理) |
ナムプリックとはどんな料理?
唐辛子、にんにく、エシャロット(赤い小さな玉ねぎ)、ライム果汁などをすりつぶしてペースト状にしたタイ風のディップです。食べるラー油のように、これをご飯や温野菜、魚、ケープムー(豚の皮)につけて食べます。
バンコクなどのタイ中央部等では、カピというオキアミを発酵させた調味料で作るナムプリックカピが一般的です。
チェンマイなどのタイ北部には特に多くのナムプリックがあり、プリックヌムという緑の大きな唐辛子を炭火で焼いてすりつぶしたものをペースト状にして作るナムプリックヌムや、プチトマトやひき肉を使った、ミートソースのような味わいのナムプリックオーンなど様々な種類が楽しめます。
店や家庭で味が異なり、いわゆるおふくろの味がある料理です。
ナムプリックが食べれる場所とは?
食堂にはだいたいおいてあります。ナムプリックヌンやナムプリックはバンコクでも北タイ料理屋で食べることができます。また、スーパーやコンビニにもおいてあります。
ナムプリックの種類
先述のナムプリックヌム、ナムプリックオーン、ナムプリックカピ以外にも
・ナムプリックヌム(緑の大きな唐辛子を使用したもの)
・ナムプリックオーン(プチトマトやひき肉を使用したもの)
・ナムプリックパオ(チリオイルが入ったもの)
・ナムプリックプラトゥーヤーン(焼アジが入ったもの)
・ナムプリックパオクン(焼いた唐辛子とエビが入ったもの)
など様々な種類があります。