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パットペットプラードゥックの詳細
料理名 | パットペットプラードゥック(ผัดปลาดุก) |
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英語名 | Spicy stir-fried catfish |
食べれる場所 | 屋台、食堂、レストラン、フードコート |
金額 | 50〜70バーツ(約150〜210円) |
意味 | パット=炒める ペット=辛い プラードゥック=ナマズ |
特徴 | ナマズのレッドカレー炒め |
辛さ | ⭐⭐〜⭐⭐⭐(辛いタイ料理) |
パットペットプラードゥックとはどんな料理?
パットペットプラードゥックとは、『食用ナマズをレッドカレーペーストで炒めた料理』です。食用ナマズは、海の魚に比べるとどうしても生臭さがあるので、唐辛子とバジルをたっぷり使って食べやすく仕上げるのが特徴です。
プリックタイオーン (生胡椒)をトッピングすると、さらにスパイシーになり美味しさもアップします。
一度味付けをしたら後は身が崩れないように、なるべくプラードゥック(ナマズ)に触らないのが上手く調理するコツです。また生の魚を焼くのもいいですが、先に一度軽く素揚げしておくと味がのって美味しく仕上がります。
パットペットプラードゥックはどこで食べることができる?
日本ではナマズを食べる習慣があまりありませんが、タイではごく一般的に食べられる身近な食材です。パットペットプラードゥックは、食堂や注文屋台などで比較的簡単に食べることができます。
ナマズはどうしても川魚特有の生臭さがあるので、苦手な人は生ではなく、カリカリに素揚げしてから味付けをするように注文してみてください。
汁気が少しある唐揚げを食べている感覚で、臭みが気にならずに食べられると思います。
ゲテモノ?本当はとっても美味しい「プラードゥック(ナマズ)」
タイではプラードゥック(ナマズ)をよく食べると説明してきましたが、日本でナマズ料理を出すお店はほとんどないと思います。ではどうしてタイでは、ナマズがこんなにも食べられているのでしょうか?
まず「安い」ことが1番に挙げられます。大きめのナマズでも1匹90円ほどで買えてしまいます。
そして何よりも単純に美味しい! 日本人は海の魚の方が美味しくて、川魚はあまり美味しくないというイメージを持ちがちですが、タイの川魚は柔らかく、とても食べやすいですよ。