ヤムカイメンダータレーの詳細
料理名 | ヤムカイメンダータレー(ยําไข่แมงดาทะเล) |
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英語名 | Spicy Horseshoe Crab Egg Salad |
食べれる場所 | 食堂、レストラン |
金額 | 250〜300バーツ(約750〜900円) |
意味 | ヤム=混ぜる カイ=卵 メンダータレー=カブトガニ |
特徴 | カブトガニの卵のタイ風サラダ |
辛さ | ⭐⭐〜⭐⭐⭐(辛いタイ料理) |
ヤムカイメンダータレーとはどんな料理?
ヤムカイメンダータレーは、カブトガニの卵を使ったヤム(タイ風スパイシーサラダ)です。カブトガニの卵と聞くとゲテモノと思ってしまうかもしれませんが、卵自体に味はなく、言われなければ卵だと気づかないレベルだと思います。料理自体もいわゆるヤム(和え物、サラダ)なので普通に美味しいです。
しかし、カブトガニの卵のプチプチとした食感が苦手という人も少なくありません。まあ、味がどうのこうのというよりは、日本の天然記念物が気軽に食べられるという体験を一度は味わってみるもいいのでは。
ヤムカイメンダータレー はどこで食べることができる?
ヤムカイメンダータレーを食べるなら、やはり海の近くの街に行くのが一番です。有名なパタヤ、プーケットなどでも食べることができ、バンコクから80kmほどのアンパワー水上マーケットなら、バンコクから日帰りでも十分食べに行けます。
バンコクでも食べられないことはありませんが、出しているお店はほとんどないと思っておいた方がいいでしょう。
注意するポイントとしては、卵以外は絶対に食べないでください。フグで有名なテトロドトキシンという猛毒があるので、非常に危険です。
タイの三大水上マーケット「アンパワー」
バンコクからわずか80kmの場所に、三大水上マーケットの一つ「アンパワー」があります。三大といわれるくらいですからマーケットの規模も大きく、川の両岸にびっしりと並ぶお土産物屋さんや飲食店が壮観です。
現地の人がたくさんいるからでしょうか、食事の値段も激安。他のマーケットが観光地料金なのに比べると非常にお得感があります。またボートツアーの寺院巡りの中でも、菩提樹の中にご本尊がある「ワットバーンクン」は超おすすめです。ぜひ行ってみてください。