



チャイポーパッカイの詳細
料理名 | チャイポーパッカイ (ไชโป้วผัดไข่) |
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英語名 | Stir fried pickle turnip with egg |
食べれる場所 | 屋台、食堂、レストラン、フードコート |
金額 | 20バーツ〜(約60円〜) |
意味 | チャイポウ=タイのたくあん パッ=炒める カイ=卵 |
特徴 | たくあんと卵の炒め物 |
辛さ | ⭐(辛くないタイ料理) |
チャイポウパッカイとはどんな料理?
チャイポウパッカイは、タイのたくあんと卵を炒めて、甘く味付けした料理です。辛くないので、辛さが苦手な日本人でも安心して食べることができる料理です。
チャイポウはタイのたくあんと言いましたが、実際は切り干し大根に限りなく近いものです。日本の漬物のようにそのまま食べたりもしますが、パッタイに入れたり、卵と炒めて食べるのが主流です。
チャイポウパッカイはどこで食べることができる?
チャイポウパッカイは、レストランや食堂でも食べられますが、1番オススメなのが、お粥の専門店です。
タイには、『カオトムグイ(ข้าวต้มกุ๊ย)』という言葉があり、これは“お粥と一緒におかずを食べる”という意味になります。味がほとんどないお粥を、チャイポウパッカイのような濃い味付けのおかずと一緒に食べるという文化があります。
ただし、朝食か、夕方から夜にかけての営業がほとんどで、日中はほとんどやっていないので注意してください。
1度は行っておきたいタイの専門屋台
旅行者にとってフードコートは、色々な意味で安心です。ただ、値段も高めで、どうしても無難な味と料理というイメージがつきものです(実際は美味しいフードコートはたくさんあります)。
せっかくのタイなので、屋台に挑戦してみたいものですが、中でも単品で勝負している、いわゆる「専門屋台」はオススメです。単品の専門屋台というと、ラーメン屋やカオマンガイなどの有名料理をイメージしますが、タイではお粥専門屋台も人気があります。
タイ人は基本的にあまり家で料理しません(外食の方が安い)ので、朝食や、夜に小腹がすいた時などに、丁度いいのでしょう。