




ゲーンペットファクトーンの詳細
料理名 | ゲーンペットファクトーン(แกงเผ็ดฟักทอง) |
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英語名 | Thai pumpkin red curry |
食べれる場所 | 屋台、食堂、レストラン、フードコート |
金額 | 70バーツ(約210円) |
意味 | ゲーン=汁物 ペット=辛い ファクトーン=カボチャ |
特徴 | カボチャのレッドカレー |
辛さ | ⭐⭐〜⭐⭐⭐(辛いタイ料理) |
ゲーンペットファクトーンとはどんな料理?
ゲーンペットファクトーンとは、『カボチャと豚肉が入ったレッドカレー』です。ゲーンペットは一般にレッドカレーといわれている料理ですが、じつは外国人に分かりやすくカレーと言っているだけで、タイでは、あくまでも『ゲーン=汁物の1種』という扱いになります。
普通のレッドカレーはかなり辛いです!もちろんお店によっても違いますが、基本的に激辛だと思っておいて間違いありません。それに対してゲーンペットファクトーンは、煮崩れたカボチャのほんのりとした甘みもプラスされ、だいぶ食べやすく仕上がっています。色も少し黄色味を帯びている感じです。
ゲーンペットファクトーンはどこで食べることができる?
ゲーンペットファクトーンは基本的にレッドカレーなので、食べることができるお店はたくさんあります。落ち着いたレストランで、他の料理と一緒にゆっくりと食事を楽しむのもいいでしょう。
「カオラートゲーン」と呼ばれる“ぶっかけお惣菜屋台” もゲーンペットファクトーンを食べることができる場所として外せないところです。ゲーンペットファクトーンの他に何種類かおかずを乗せてもらい、ガツガツと食べるのもまたおすすめです。
覚えておきたい料理の名前の基本形
カオラートゲーン(“ぶっかけお惣菜屋台” )ではおかずがバットに入って並べられているので、だいたいのものは指差しで分かってもらえます。ちょっと困るのが注文する屋台です。細かい注文はなかなか難しいですが、せめて料理名の並びの基本形を覚えておけば、ずいぶん対応できるのではないかと思います。
まずはよくある組み合わせを覚えておいてください。
【料理法+材料】
トムヤムクン:トム(煮る)、ヤム(和える)+クン(エビ)
ラープウンセン:ラープ(和え物)+ウンセン(春雨)
ソムタムタレー:ソム(酸っぱい)、タム(叩く)+タレー(海鮮)