ノイナー(シュガーアップル)の詳細
フルーツ名 | ノイナー(น้อยหน่า) |
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英語名 | Sugar apple |
食べれる場所 | 果物屋 |
ノイナー(シュガーアップル)はどんなフルーツ?
タイでは『ノイナー』と呼ばれていますが、英語名は『シュガーアップル』や『カスタードアップル』、日本ではそのボコボコとした見た目(螺髪に似ている)から『釈迦頭(シャカトウ)』や『蕃茘枝(ばんれいし)』とも呼ばれています。
ノイナー(シュガーアップル)はスーパーや果物屋などで手に入る比較的ポピュラーなフルーツで、6〜9月ごろが旬のフルーツです。
こぶし大の大きさのノイナー(シュガーアップル)は皮に黒い斑点ができているものが食べごろで、見た目とは裏腹に手で簡単に剥くことができるので、手でむいて食べたり、半分に割って食べることもあります。中には黒い種が入っているのでちょっと食べ辛さはありますが、この種をうまく取り除きながら食べます。
ノイナー(シュガーアップル)はどんな味?
ゴツゴツとした表面からは想像できないほど中の白い果肉は甘くてまろやかな味わい。食感はシャリシャリしてねっとり…かなり濃度の高いフルーツで日本では体験できない甘さで、カスタードアップルという名前がぴったりのような甘さ…。
文字では伝えることができないノイナー(シュガーアップル)の味わいはぜひ一度タイで食べていただきたいフルーツです。
ノイナー(シュガーアップル)は日本で食べられる?
このノイナーはなぜ日本ではほとんど見かけることがないのかというと、熟し始めてから食べごろになるまでの期間がすごく短いのです。傷みやすく、長く保存したり運んだりすることには向かないため、日本に輸入されることがほとんどないのだそうです。
6〜9月ごろが旬のノイナー(シュガーアップル)を、タイに訪れる際にはぜひ堪能していただければと思います。