タイ料理「パッカージョ―」とは?パッカージョーは菜っ葉と豚スペアリブを、プラーラーや干し納豆で味付けをした薄味のスープです。タイ料理は酸味をつけるのにライムを使うことが多いのですが、パッカージョーはタマリンドで酸味をつけます。ライムに比べて甘くマイルドな酸味が特徴です。
パッカージョ―の基本情報
料理名 | パッカージョー(จอผักกาด) |
---|---|
英語名 | Stewed leaf mustard and pork ribs |
食べれる場所 | タイ北部 |
意味 | パッカー:菜っ葉、ジョー:辛くない |
特徴 | 菜っ葉とスペアリブのスープ |
辛さ | ★(辛くないタイ料理) |
パッカージョーとはどんな料理?
パッカージョーは菜っ葉と豚スペアリブを、プラーラーや干し納豆で味付けをした薄味のスープです。
タイ料理は酸味をつけるのにライムを使うことが多いのですが、パッカージョーはタマリンドで酸味をつけます。
ライムに比べて甘くマイルドな酸味が特徴です。
基本的に菜っ葉であれば何でもいいのですが、広東菜が1番多く使われます。
唐辛子もあまり多くは使われず、辛くないタイ料理なので日本人でも安心して食べることができます。
パッカージョーはどこで食べることができる?
パッカージョーはタイ北部の伝統料理で、バンコクではなかなか食べることができません。
食べるのであればタイ北部チェンマイに行くのが1番確実な方法です。
バンコクでパッカージョーを食べるのであれば、やはり北タイ惣菜屋台を探すのがベストなのですが、タイ語に明るくないと、どれが北タイの屋台なのか見つけるのが難しいかもしれません。
そういう時は北タイの有名料理「サイウア」を探してみてください。
トグロを巻いた独特のソーセージがあれば、そこは北タイ料理の屋台です。
チェンマイのオススメス観光地3選!
チェンマイはバンコクから北へ約700Km離れたところに位置する、北タイ最大の都市です。
ミャンマーや中国にも近く、独自の文化を保っているとても興味深い場所で、近年は日本の観光客の人気も急上昇しています。
ベスト「ナイトバザール」
旧市街の東側にあるチャンクラーン通りで17時〜24時まで開かれているナイトバザールはオススメです。
伝統工芸品や衣類など、あらゆるものが売られています。屋台やレストランも充実しています。
ベスト「ワローロット市場」
チェンマイでも1.2を争う規模の市場で、地元民も普通に食事をしたり買い物をしたりする、まさにチェンマイの台所です。
深夜まで屋台で賑わっていますので、1度は足を運んでみることをオススメします。
ベスト「ワットプラタートドイステープ」
やはりタイに来たら寺院巡りを欠かすことはできないでしょう。
ワットプラテートドイステープは市街地から離れた小高い丘にありますので、展望も抜群です。
黄金の寺院は見て損はありません。