タイ料理「クンパオ」とは!クンパオとは、『クン=エビ』、『パオ=焼く』という名前のとおり、エビを炭火でじっくりと焼き上げた料理です。こんがりと焼けたプリプリのエビを酸味のある辛いナムチム(つけダレ)につけて食べれば、タイを満喫できること間違いなし!
クンパオの基本情報
料理名 | クンパオ(กุ้งเผา) |
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英語名 | Grilled shrimp |
食べれる場所 | 屋台、食堂、レストラン |
意味 | クン:エビ、パオ:焼く |
特徴 | エビの炭火焼 |
辛さ | ★(辛くないタイ料理) |
クンパオとはどんな料理?
クンパオとは、『クン=エビ』、『パオ=焼く』という名前のとおり、エビを炭火でじっくりと焼き上げた料理です。
こんがりと焼けたプリプリのエビを酸味のある辛いナムチム(つけダレ)につけて食べれば、タイを満喫できること間違いなし!
日本でエビ焼きといえばブラックタイガーなどの海のエビが2〜3匹出てくるのを想像すると思いますが、タイのエビ焼きはまったく違います。
まず通常、キロ単位での注文となり、最低500グラム以上でないと購入できません。
エビの種類も伊勢海老やブラックタイガーなどの海のエビよりも、淡水エビである「手長エビ」が主流となっています。
クンパオはどこで食べることができる?
クンパオを食べるのであれば、生簀のあるシーフードレストランが断然おすすめです。
最低500グラムからの注文と聞くとびっくりしてしまいますが、大ぶりの手長エビだとだいたい5〜6匹なので問題なく食べることができる量でしょう。
値段はやはり伊勢海老は高めで、だいたい1匹1000〜1800バーツ(3000〜5400円)ほど。
手長エビは1キロ(約10匹)で400バーツ 〜(1200円)ととてもリーズナブルなお値段になっています。
とても美味しいのに安い、タイでエビを食べるなら手長エビがおすすめです。
タイでお得なシーフード食べ放題はいかがでしょう?
エビを食べるならシーフードレストランがおすすめなのですが、実はムーガタ(焼肉ビュッフェ)のお店も密かに人気です。
ムーガタは豚肉主体の食べ放題焼肉なのですが、オプションでシーフードが選べる店がたくさんあります。
エビ・カニ・ホタテ・ムール貝・魚なんでも食べ放題で、値段もシーフードレストランよりもかなり安かったりするからたまりません。
バンコクには200バーツ (600円)で肉やシーフードが食べ放題の店もあるので、ぜひ何人か誘い合って食べに行ってみてください。