




クンチュッペントートの詳細
料理名 | クンチュッペントート(กุ้งชุบแป้งทอด) |
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英語名 | Thai fried shrimps |
食べれる場所 | 屋台、食堂、レストラン、フードコート |
金額 | 150〜200バーツ(約450〜600円) |
意味 | クン=エビ チュッペントート=フリッター |
特徴 | エビのフリッター |
辛さ | ⭐(辛くないタイ料理) |
クンチュッペントートとはどんな料理?
クンチュッペントートとは、エビに小麦粉の衣をつけて柔らかめに揚げたフリッターです。便宜上フリッターとしましたが、タイのクンチュッペントートは2種類あり、小麦粉とパン粉で揚げるいわゆる 『エビフライ』も多く見られます。
どちらの揚げ方も、エビ・衣に辛味はつけていません。ツケだれもスイートチリが多くまったく辛くないので、辛いのが苦手な子供でも安心して食べることができます。
クンチュッペントートはどこで食べることができる?
クンチュッペントートを食べるのならば、シーフードレストランがおすすめです。シーフードレストランであれば、どこでも食べることができるはずです。ただ、衣のスタイルが店によって違うので、少し注意が必要です。フライで作ったものはもちろん美味しいのですが、正直言って日本のエビフライと大きな違いがありません。
せっかく食べるのであれば、日本人にあまり馴染みのないフリッターの方をおすすめします。
知っていますか?フライとフリッターの違い
クンチュッペントートには作り方が2種類あると説明しましたが、皆さんは『フライ』と『フリッター』の違いを知っていますか?
フライは小麦粉と卵をつけ、最後にパン粉をまぶして揚げます。大粒なパン粉がカラリと揚がると、あの独特のザクザクした食感が生まれるわけです。それに対してフリットは、卵白を加えてフワッとさせるのが特徴です。ですから、同じクンチュッペントートでも、揚げ方によってまったくと言っていいほど違う食べ物になってしまいます。
皆さんはどちらがお好みですか?