タイのお菓子「カノムジャーク」とは!カノムジャークは、もち米にココナッツミルク・ココナッツフレーク・パームシュガーなどで味をつけて、ニッパ椰子の葉に包んで炭火で焼いたお菓子です。初めてカノムジャークを見る人は、中身の黒い色に驚くかもしれませんが、これは黒もち米を使っているから黒くなるのです。
カノムジャークの基本情報
お菓子名 | カノムジャーク(ขนมจาก) |
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英語名 | Thai nipa palm dessert |
食べれる場所 | 屋台 |
意味 | カノム:お菓子、ジャーク:椰子の葉 |
特徴 | ニッパ椰子の菓子 |
カノムジャークとはどんなお菓子?
カノムジャークは、もち米にココナッツミルク・ココナッツフレーク・パームシュガーなどで味をつけて、ニッパ椰子の葉に包んで炭火で焼いたお菓子です。
初めてカノムジャークを見る人は、中身の黒い色に驚くかもしれませんが、これは黒もち米を使っているから黒くなるのです。
モチモチとした食感とニッパ椰子の葉の香りが相まって、なんとも言えないふくよかな風味のお菓子に仕上がっています。
カノムジャークはどこで食べることができる?
カノムジャークを食べるのであれば、もうこれはカノム屋台しかありません。
市場や屋台が集まる場所へ行けば、いたるところでカノムジャークを焼いている姿が見られるはずです。
もちろんバンコクでも食べることができますが、パタヤなど、ニッパ椰子がたくさん生えている海沿いの街の方がお店はたくさんあります。
パタヤはバンコクから、車で2時間ほどの距離なので、カノムジャークやシーフードを目当てに、足を伸ばしてみるのもいいかもしれませんね。
タイの一大リゾート「パタヤ」
パタヤは、バンコクの約160キロメートル南東に位置する、タイ有数のビーチリゾートです。
ジェトボート・ダイビングなどのマリンスポーツから、グルメ、はたまたナイトスポットまで、タイを満喫できるイベントには事欠きません。特にナイトライフは充実していて、ゴーゴーバーやクラブ、パブなどが、夜中まで競って営業しています。
ただし、しつこい呼び込みなどがたくさんいるので、くれぐれも危ないお店に引っかからないようにしてくださいね。