カオパットトムヤムの詳細
料理名 | カオパットトムヤム(ข้าวผัดต้มยํา) |
---|---|
英語名 | Tom yam seafood fried rice |
食べれる場所 | 屋台、食堂、レストラン、フードコート |
金額 | 60〜70バーツ(約180〜210円) |
意味 | カオ=お米 パット=炒める トム=煮る ヤム=混ぜる |
特徴 | トムヤムシーフードチャーハン |
辛さ | ⭐〜⭐⭐⭐(辛いタイ料理) |
カオパットトムヤムとはどんな料理?
カオパットトムヤムは、その名前のとおり、タイの超有名料理『トムヤムクンで味付けをしたチャーハン』です。トムヤムクンは酸味と辛さを味わえるタイ料理ですが、炒めているからか、酸味はさほど感じません。酸味が欲しい人は、ライムを絞ってかけることをおすすめします。
トムヤムベースなので、エビやイカなどのシーフードも入っています。見方によっては、シーフードチャーハンといってもいいかもしれません。見た目はケチャップを使った、甘いカオパットアメリカンに似ていますが、カオパットトムヤムはかなり辛いので注意してください。
カオパットトムヤムはどこで食べることができる?
カオパットトムヤムは、トムヤムクンやカオパットを作っているお店あれば、基本的にはどこでも食べることができます。メニューに載っていなかったとしても、トムヤムクンがメニューにあれば、大抵は注文すれば作ってくれるはずです。(少し面倒くさい顔をされる場合もあるかもしれませんが)
また、カオパット専門屋台もおすすめです。カオパットトムヤム以外にもいろいろと注文して、数人でシェアするのもおすすめです。
タイ料理で定番のカオパット
カオパットは日本ではあまり知名度がありませんが、タイではまさに国民食。街中どこに行っても、気軽に食べられるのは嬉しいところです。カオパットは、要はチャーハンなので、他の料理に比べてシンプルです。出来具合の差も比較的少なく、どの店でも安心して食べられる、非常に便利な料理といえます。
定番の「カオパットムー」「カオパットガイ」以外にも、トムヤムクンで味付けをした「カオパットトムヤム 」や、西洋風に味付けをした「カオパットアメリカン」など、いろいろなカオパットがあります。ぜひいろいろと食べ比べてみてください。