




ロートチョン ナムカティの詳細
料理名 | ロートチョン ナムカティ(ลอดช่องน้ำกะทิ) |
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英語名 | Lod Chong Dessert in Coconut Milk |
食べれる場所 | 屋台、食堂 |
金額 | 10〜15バーツ(約30〜45円) |
意味 | ロート:(穴などを)通る チョン:隙間、穴 ナムカティ:ココナッツミルク |
特徴 | パンダン香るタイ風かき氷 |
ロートチョン・ナムカティはどんなデザート?
ロートチョンナムカティはベトナム、ミャンマー、マレーシアなど東南アジアに広く浸透しており、インドネシアでは「チェンドル」などと色々な呼び方があります。アジア圏に詳しい方は聞いたことがある方もいるのではないでしょうか。
このもちもちした緑色のパスタっぽいものはパンダンの葉と米粉を混ぜた物を穴の開いた漉し器で細い線にしたものです。これをココナッツミルクに入れたものがロートチョン・ナムカティと呼ばれます。
ロートチョン・ナムカティの食べ方
このデザートは食べ方のバラエティが豊富で、氷を加えてかき氷風に食べるもよし、グラスに入れてストローでドリンクよろしく飲むのもよし、トッピングも小豆やパームシュガー、もち米などお好みで選べます。
これらのスタイルは東南アジアそれぞれの国が独自のアイデアで生み出した文化だともいえます。
ロートチョン・ナムカティはどんな味?
この緑のにょろにょろは見た目からどこか敬遠されがちですが、独特のもちもちした噛み応えとパンダンの香りがココナッツミルクとよく合います。トッピングの小豆の甘さもロートチョンのおいしさを存分に引き出しています。
タイのような南国では暑さをしのぐのにぴったりのひんやりスイーツだと言えるでしょう。主に屋台などでローカル食として親しまれています。スイーツの屋台を見つけたらふらっと立ち寄ってみては?