




ラープトートの詳細
料理名 | ラープトート(ลาบทอด ) |
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英語名 | Thai deep fried spicy minced pork ball |
食べれる場所 | 屋台、食堂、レストラン、フードコート |
金額 | 100〜160バーツ(約300〜480円) |
意味 | ラープ=ラオスやタイ北部のサラダ トート =揚げる |
特徴 | ラープの揚げ肉団子 |
辛さ | ⭐⭐〜⭐⭐⭐⭐(辛くないタイ料理) |
ラープトートとはどんな料理?
ラープは肉や魚を、ナンプラーや唐辛子、玉ねぎ、コブミカンの葉、ライム、などで和えた、タイ東北部イサーン地方の伝統料理です。そのラープを揚げたものを「ラープトート」といいます。酸味のある味付けが、くどくなりがちな揚げ団子をさっぱりとさせてくれます。できればライムなどを絞って食べると、なお食べやすくなるでしょう。
ラープトートはどこで食べることができる?
ラープトートはイサーン地方の伝統的料理ですが、今や全国どこでも食べることができます。バンコクでもイサーンレストランはたくさんあるので、食べられるお店は簡単に見つかるはずです。
辛味と酸味のある揚げ物なのでビールが最適!ビールを飲みながら気楽にほおばってください。ただし、お店によって揚げ方の上手い下手があるので、口コミを調べるなど、人気のあるお店を選ぶようにしてくださいね。
それって揚げてない?タイ独特の調理法とは?
タイではラープトートのように、“揚げる“ という調理法の料理がたくさんあります。暑くて湿気が多いタイでは、揚げるのが1番安全なのかもしれません。とはいえ、日本でも揚げ物はポピュラーですし、そう考えれば別に珍しくもありません。
ただ日本とタイでは、「揚げる」という感覚がだいぶ違うようなのです。例えば目玉焼きは、日本では ” 焼く” ですが、タイでは油を大量に使うので、”焼いているのではなく、揚げているようにしか見えません。
タイの「焼く」=日本の「揚げる」くらいの感覚なのかもしれませんね。