




ホッケンミーの詳細
料理名 | ホッケンミー(หมี่ฮกเกียน) |
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英語名 | thai hokkien noodles |
食べれる場所 | 屋台、食堂、レストラン |
金額 | 50〜60バーツ(約150〜180円) |
意味 | ホッケンミー=福建麺 |
特徴 | プーケット風福建麺 |
辛さ | ⭐(辛くないタイ料理) |
ホッケンミーとはどんな料理?
ホッケンミーは、タイ南部の観光都市プーケットの名物料理です。プーケットは錫の産地で有名ですが、発掘のために移住してきた中国の人が福建麺を作ったのが始まりといわれています。
ホッケンミーはマレーシアでもよく食されていますが、マレーシアはオイスターソースで太麺を炒めた真っ黒な焼きそばのような料理で、プーケットのホッケンミーとは味も見た目もまったく違います。
プーケット風は少量のスープで豚肉やシーフードと太麺を炒めた、ラーメンと焼きそばの中間のようなスタイルが特徴です。半熟の目玉焼きをオプションで追加できますが、これは絶対に頼みましょう!醤油やオイスターソースで味付けされた太麺との相性は抜群ですよ。
ホッケンミーはどこで食べることができる?
ホッケンミーはプーケット発祥のローカルフードなので、基本的にプーケットでしか食べられませんでした。しかも以前はビーチエリアにはほとんどホッケンミーを出すお店はなく、プーケットタウンの中心部に行かないと食べられなかったのです。
最近では知名度も上がり、たくさんのお店でホッケンミーを見かけるようになりました。また数は少ないですが、バンコクのプーケット料理店でも食べられるようです。
いつかは行きたい!プーケット「マヤビーチ」
タイ旅行はバンコクを中心に計画をすることが多いと思います。有名な観光地であるプーケットでさえ、まだ行ったことがないという人も多いのではないでしょうか。プーケットはタイのみならず、世界でも有数のリゾート地です。中でも「パトンビーチ」は、真っ白なビーチに美味しいレストラン、豪華なホテルと、まさにキングオブリゾート!
残念なのがプーケットからフェリーで行くことができる「ピピ諸島マヤビーチ」が、現在環境悪化のために閉鎖されていることです。マヤビーチはレオナルド・ディカプリオ主演の映画『The Beach』の舞台になった場所です。またいつの日か観光客に開放される日が来るといいですね!