



トムヤムポーテックの詳細
料理名 | トムヤムポーテック(ต้มยำโป๊ะแตก) |
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英語名 | Thai spicy sour seafood soup |
食べれる場所 | 屋台、食堂、レストラン、フードコート |
金額 | 100〜130バーツ(約300〜390円) |
意味 | トム=煮る ヤム=混ぜる ポーテック=たくさんのシーフード |
特徴 | タイ風シーフードスープ |
辛さ | ⭐(辛くないタイ料理) |
トムヤムポーテックとはどんな料理?
トムヤムポーテックは、ナムプリックパオ(チリオイル)とココナッツミルクを使っていないクリアなトムヤムスープです。実はトムヤムクンの油っぽさが苦手という人は結構多いのですが、トムヤムポーテックはトムヤムクンの辛さと酸味は残しつつ、さっぱりとした味を楽しむことができます。
レモングラス、しょうが、こぶみかんの葉、ライムはしっかりと入っていて、具材となる海老や貝、イカなどのシーフードとの相性も抜群です。
トムヤムポーテックはどこで食べることができる?
トムヤムポーテックは人気のある料理ではありますが、トムヤムクンに比べると知名度がだいぶ下がります。しかしバンコクでもトムヤムポーテックを作っているお店はたくさんあるので、食べられないということはありません。
普通の食堂でも大丈夫、フードコートなどでゆっくりと食べるのもいいでしょう。少し値段が高めですが、大手ファミレスでもメニューに載っています。
タイのファミレス「S&P」を知っていますか?
タイではいくつかファミレスチェーンがありますが、中でも「S&P」は抜群の知名度を誇っています。タイ国内だけでも何百という店舗があり、海外でも7カ国25のレストランを展開するグローバル企業です。S&Pではタイ料理はもちろん、パスタや丼ものまで食べられ、デザートやオリジナルの冷凍食品なども買うことができます。
タイでは安くて美味しい屋台や食堂がたくさんあるので、普段の食事に困ることはないのですが、欠点があるとすれば、エアコンが無くて暑いのと、若干衛生面に不安があることでしょうか。まだタイに慣れてない人であれば、エアコンが効いていてキレイなS&Pで、ゆっくりと食事するのも悪くない選択だと思います。