タイ料理「トムヤムポーテック」とは!トムヤムポーテックは、ナムプリックパオ(チリオイル)とココナッツミルクを使っていないクリアなトムヤムスープです。トムヤムポーテックはトムヤムクンの辛さと酸味は残しつつ、さっぱりとした味を楽しむことができます。
トムヤムポーテックの基本情報
料理名 | トムヤムポーテック(ต้มยำโป๊ะแตก) |
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英語名 | Thai spicy sour seafood soup |
食べれる場所 | 屋台、食堂、レストラン、フードコート |
意味 | トム:煮る、ヤム:混ぜる、ポーテック:たくさんのシーフード |
特徴 | タイ風シーフードスープ |
辛さ | ★(辛くないタイ料理) |
トムヤムポーテックとはどんな料理?
トムヤムポーテックは、ナムプリックパオ(チリオイル)とココナッツミルクを使っていないクリアなトムヤムスープです。
トムヤムクンの油っぽさが苦手という人は結構多いのですが、トムヤムポーテックはトムヤムクンの辛さと酸味は残しつつ、さっぱりとした味を楽しむことができます。
レモングラス、しょうが、こぶみかんの葉、ライムはしっかりと入っていて、具材となる海老や貝、イカなどのシーフードとの相性も抜群です。
トムヤムポーテックはどこで食べることができる?
トムヤムポーテックは人気のある料理ではありますが、トムヤムクンに比べると知名度がだいぶ下がります。
しかしバンコクでもトムヤムポーテックを作っているお店はたくさんあるので、食べられないということはありません。
普通の食堂でも食べることができ、フードコートなどでゆっくりと食べるのもいいでしょう。
少し値段が高めですが、大手ファミレスでもメニューに載っています。
タイのファミレス「S&P」を知っていますか?
タイではいくつかファミレスチェーンがありますが、中でも「S&P」は抜群の知名度を誇っています。
タイ国内だけでも何百という店舗があり、海外でも7カ国25のレストランを展開するグローバル企業です。
S&Pではタイ料理はもちろん、パスタや丼ものまで食べることができ、デザートやオリジナルの冷凍食品なども買うことができます。
タイでは安くて美味しい屋台や食堂がたくさんあるので普段の食事に困ることはないのですが、欠点があるとすれば、エアコンが無くて暑いのと若干衛生面に不安があることでしょうか。
まだタイに慣れてない人であれば、エアコンが効いていてキレイなS&Pで、ゆっくりと食事するのも悪くない選択だと思います。