カノムパンピン

タイのお菓子:カノムパンピン(ขนมปังปิ้ง)

タイのパン「カノムパンピン」とは!カノムパンピンは、焼いたパンにいろいろなジャムやクリームを塗っただけのシンプルな料理です。お店によって選べるジャム・クリームは違っていて、シンプルなバターやイチゴジャムなどの定番以外に、マンゴークリームやサンカヤークリーム(ココナッツ)、緑色のバイトゥーイクリームなども人気があります。

 カノムパンピンの基本情報

カノムパンピン
お菓子名 カノムパンピン(ขนมปังปิ้ง)
英語名 Thai style toast
食べれる場所 屋台、食堂、カフェ、フードコート
意味 カノムパン:パン、ビン:炙り焼き
特徴 タイ風トースト

カノムパンピンとはどんな料理?

カノムパンピン

カノムパンピンは、焼いたパンにいろいろなジャムやクリームを塗っただけのシンプルな料理です。

お店によって選べるジャム・クリームは違っていて、シンプルなバターやイチゴジャムなどの定番以外に、マンゴークリームやサンカヤークリーム(ココナッツ)、緑色のバイトゥーイクリームなども人気があります。

タイのパン事情ですが、タイではヨーロッパのどっしりとしたタイプではなく、アジアに多い「フワフワタイプ」のパンが主流です。

これがまたトロリとしたクリームとの相性が抜群で、日本人にも食べやすい味となっています。

カノムパンピンはどこで食べることができる?

カノムパンピン

カノムパンピンは言うなればただのトーストですから、日本だと自宅で食べるものというイメージが強いかもしれません。

しかしタイのカフェでは、カノムパンピンは朝食の定番メニューであり、コーヒーと一緒にカノムパンピンを頬張る姿をよく見かけます。

食べる場所としてはカフェが1番おすすめですが、カノムパンピンの屋台もたくさん営業していています。

屋台だと1個10バーツ以下(約40円弱)なので、たくさん買っておやつや夜食として携帯するのもいいかもしれませんね。

タイのパン事情は?

カノムパンピン

タイは基本的に、米文化(タイ米)の国で、もちろん麺もたくさん食べますが、やはり主食は米です。

とはいえ、今ではバンコクだけでなくタイ全土にカフェもたくさんあり、パンを好んで食べる人も多くなりました。

この辺の事情は、日本と似ているのかもしれません。

ひと昔前までタイのパンは、正直言ってあまり美味しくはありませんでしたが、今はスーパーマーケットに売っているような市販のパンでもとても美味しいものがあります。

せっかくタイにいるのだから、わざわざパンを食べたくないという気持ちもわかりますが、食べないのがもったいないないくらいの美味しさです。

朝食などを軽く済ませたい時に、ぜひ食べてみることをおすすめします。

カノムパンピン

 

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運営者情報:DAISHI

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