タイのお菓子「ロティサーイマイ」とは!タイのお菓子:ロティサーイマイは、薄く伸ばした小麦粉の生地を焼き上げたタイ風のクレープ「ロティ」で、細い糸状の綿菓子を包んで食べるアユタヤの伝統菓子です。
ロティサーイマイの基本情報
お菓子名 | ロティサーイマイ (โรตีสายไหม) |
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英語名 | Thai cotton candy burrito pancake |
食べれる場所 | 屋台 |
意味 | ロティ:クレープ、サーイマイ:絹の糸 |
特徴 | 砂糖菓子包みクレープ |
ロティサーイマイとはどんなお菓子?
ロティサーイマイは、薄く伸ばした小麦粉の生地を焼き上げたタイ風のクレープ「ロティ」で、細い糸状の綿菓子を包んで食べるアユタヤの伝統菓子です。
綿菓子は言うなれば砂糖そのものなので、当然すごく甘いイメージがあると思います。
しかし1本1本がとても細いので、想像しているよりは甘さが気になりません。
また、味付けのシンプルなロティに挟むことで、ちょうどいい甘さに仕上がり、いくらでも食べられてしまいます。
ロティサーイマイはどこで食べることができる?
ロティサーイマイは、アユタヤのお菓子です。アユタヤはバンコクからわずか80kmほどしか離れていませんが、不思議とバンコクではあまり見かけません。
バンコクでは数えるほどしかロティサーイマイを作ってくれる屋台はないと思うので、事前に地元民から屋台の場所を教えてもらっておくのがいいでしょう。
ロティサーイマイはたいてい「ロティ」と「綿菓子」が、別々にビニール袋に入れられ、セットで売られています。
綿菓子には白、ビンク、グリーンがあり、好きな色を選べます。
人気屋台だと、何十分も待たないと買えないこともあるので、屋台を見つけたらすぐに買うことをおすすめします。